プログラム概要
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ライナープレート設計・施工マニュアル(H12年6月)に基づき、ライナープレート立坑の設計を行うものです。
設計者は、立坑の直径と深さ、地盤条件を入力することで、ライナープレート立坑の設計計算を容易に行うことができます。
円形断面、小判形断面、矩形断面に対応しています。
電子納品対応として、Wordファイル出力、禁止文字チェック、しおり機能等をサポートしています。 |
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Ver.4.00.00 改訂内容 <2016年 1月 27日リリース>
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- 遠心力吹付け工法に対応
- 設計要領 第二集のモルタルライニング及び吹き付けコンクリートによる土留構造に対応
- 補強リングピッチ、継手ボルト孔径の任意設定に対応
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プログラムの機能と特長
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■計算機能
- 土圧の算定静止土圧、ランキン土圧、テルツァギ土圧に対応。地下水位の考慮に対応。偏土圧に対応。土圧を考慮しない地層条件に対応。
- 座屈に対する照査円形断面、小判形断面(半円部)の座屈を照査。
- 応力に対する照査ライナープレート、補強リングの応力度を照査、矩形断面は補強リングの継手の設計も行います。
- 支保工部材の検討(小判形断面)縦梁、腹起し、切梁の応力度を照査。
- 深礎フレームとのデータ連携別製品深礎フレームとデータ連携を行い、ライナープレートの設計が可能。
■特長
- 設計区間を複数入力し、全区間の立坑横断面の設計が可能です。
- ライナープレート、補強リングおよび継手ボルトは、任意の鋼材データを追加登録できます。
- ライナープレート天端が地表面より突出したモデル、または、埋め込まれたモデルが可能です。
- メインウィンドウに全体図および3D表示の描画が可能で、入力条件をリアルタイムに確認しながらの設計が可能です。
- 計算書は、主要な結果を出力する一覧表形式と、手計算で追えるように配慮した詳細形式の2タイプがあります。プレビュー機能、 Word、HTML、テキスト等への出力が可能です。
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