土留め工の設計・3DCAD Ver.14 リリース
2016年8月23日

プログラム概要

ライン

土留め本体工、鋼製支保工、アンカー支保工、控え杭タイロッド式土留めの設計及び図面作成を行うプログラム。

鋼矢板、軽量鋼矢板、コンクリート矢板、親杭横矢板、SMW(柱列式、等厚壁)、鋼管矢板、地中連続壁に対応。鋼製支保工は多重火打ち、多段腹起し(2重腹起し)、切ばり、火打ちに対応し、鋼製支保工とアンカー支保工の併用が可能です。

慣用法と弾塑性法(解析法I、II)の同時計算、自立時、掘削時、撤去時のステージ検討、掘削底面の安定(ヒービング、ボイリング、パイピング、盤ぶく
れ)、支持力検討、法面の影響を考慮した設計ができます。さらに、周辺地盤の影響検討(FEM解析含む)も可能です。

平面図、側面図、数量表、設計条件表の作図が可能です。

  Ver.14.00.00 改訂内容 <2016年 8月 9日リリース> NEW

ライン

Advanced

  1. 逆解析による土留め壁変位に関するファジィ理論を用いたフィッティング評価機能に対応

Standard

  1. 弾塑性法のみの計算処理に対応
  2. 弾塑性法の出力において、側圧計算表に土圧式を提示する解析法ⅡESの解析条件(除荷荷重)を提示するなどの出力機能

    に対応

Lite

  1. 鋼矢板腐食低減係数の自動決定機能に対応
  2. 火打ちに油圧ジャッキを入れた場合の腹起しスパン計算に対応

詳しくは、フォーラムエイトのウェブサイトで。

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