マンホールの設計・3D配筋 Ver.7 リリース
2018年6月18日

プログラム概要ライン
本プログラムは、マンホールの常時の設計検討、レベル1、レベル2地震時の耐震設計を行うプログラムです。常時の設計検討では平版解析、ラーメン解析より断面力を算出し、地震時照査では下記の参考文献に準じた応答変位法により断面力を算出します。

(社)日本下水道協会 下水道施設の耐震対策指針と解説-2014年版-

(社)日本下水道協会 下水道施設の耐震対策指針と解説-2006年版-

(社)日本下水道協会 下水道施設耐震設計例-管路施設編-2015年版-

(社)日本下水道協会 下水道施設耐震設計例-管路施設編-2001年版-

断面計算は、常時、レベル1地震時は許容応力度法、レベル2地震時は限界状態設計法により照査を行います。

画像をクリックすると大きな画像が表示されます。
▲メイン画面
「マンホールの設計・3D配筋」は、「マンホールの設計計算」の設計計算機能を継承し、「設計計算機能の拡張」および「図面作成機能のサポート」を行った「計算-CAD統合版」プログラムです。「マンホールの設計・3D配筋」により設計計算から図面作成までの業務を一貫して行えるため、マンホールの設計業務の効率化、省力化をさらに推進することができます。
  Ver.7.0.0 改訂内容<2018年 6月 13日リリース>NEWライン
  1. 平板解析の支持条件として3辺単純1辺自由支持に対応
  2. 頂版無し形状時の活荷重の考慮に対応
  3. 集水桝側壁の2辺固定版+片持ち梁による照査に対応
  4. 地盤変位直接指定時における深度の指定に対応
  5. データ新規作成時における基準値の初期状態の変更に対応

詳しくは、フォーラムエイトのウェブサイトで。

(Visited 1 times, 1 visits today)
関連記事
Translate »