二重締切工の設計・3DCAD Ver.4リリース
2021年1月31日

プログラム概要

堤防開削する工事において河川堤防にかわる仮締切を鋼矢板二重式工法により施工する場合の設計、図面作成を行うプログラムです。
設計は「堤体の安定計算」「締切壁本体の照査」「引張部材の照査」「腹起し部材の照査」「遮水効果」などが可能です。
「鋼矢板二重式仮締切設計マニュアル 平成13年5月 (財)国土技術研究センター 山海堂」に準拠し、弾塑性法により断面力を算出しています。常時、地震時の円弧すべり計算に対応し、当社「斜面の安定計算」へのデータ連携が可能です。
図面は平面図(1堤体または3堤体)、側面図、数量表、設計条件表をサポートしています。

▲メイン画面

▲マクロデータ分析結果

▲図面編集画面

▲設計調書

関連情報

◆新製品紹介
二重締切工の設計・3DCAD Ver.4(Up&Coming ’21 新年号掲載)NEW
◆サポートトピックス
タイ材二段の場合に上段タイ材反力がゼロになる場合があるが正しいのか。(Up&Coming ’07 新緑の号掲載)

Ver.4.0.0 改訂内容<2021年 1月29日リリース>NEW

  1. 壁体鋼材の自動決定機能を追加
  2. 鋼矢板の腐食低減係数の自動決定機能を追加
  3. ボーリング交換用データ(XMLファイル)のインポート機能を追加
  4. 3Dアノテーション(寸法表示)/3Dアトリビュート(属性表示)に対応

詳しくは、フォーラムエイトのウェブサイトで。

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