プログラム概要
「構台」(建築系での呼称)および「路面覆工」「仮桟橋」(土木系での呼称)の設計計算が可能です。
各種荷重(トラック、クローラクレーン、トラッククレーン)は、基準値または登録値が使用でき、設計項目として、(1)覆工板の設計、(2)部材の設計[根太(覆工受板)の設計、大引(はり)の設計、支柱の設計、杭の支持力、水平つなぎ材の設計、垂直・水平ブレースの設計、接合部の設計、土留め壁の設計(鉛直力のみ)が行えます。
仮設工図(仮設構台、仮桟橋)のCAD作図に対応、覆工板、根太(覆工受桁)、大引(はり)、支柱(くい)、水平つなぎ材、垂直ブレース・水平ブレース、横継ぎ材の作図を行います。
製 品 名 | 機 能 | 旧製品 |
仮設構台の設計・3DCAD Lite | 構台・路面覆工・仮桟橋の設計計算、図面作成 | 仮設構台の設計 |
仮設構台の設計・3DCAD Standard | Lite版機能、2次元フレーム解析 | – |
▲製品構成
関連情報
- ◆サポートトピックス
- はりのせん断力を計算する場合(桁受けに平行荷重)、隣接支間が反映されないのはなぜか?(Up&Coming ’09 晩秋の号掲載)
Ver.10.0.0 改訂内容<2021年 2月9日リリース>NEW
<Standard>
- 支柱及び支柱杭の使用部材として鋼管の入力に対応。
- 支柱がH鋼の場合における敷桁基礎の検討に対応。
<Lite>
- 乗入れ構台本体の部材照査(覆工板を除く)においてトラック荷重としてL荷重の入力に対応。
- トラッククレーン荷重について作業時アウトリガーが6軸の場合に対応。
- 3Dアノテーション(寸法表示)/3Dアトリビュート(属性表示)に対応。
詳しくは、フォーラムエイトのウェブサイトで。
(Visited 1 times, 1 visits today)