F8VPSは、あらゆる空間のバーチャルシステムを構築!
汎用性の高いwebGL技術により3DVRで構築された空間と、
アバターを介したコミュニケーションツールを用いて、
テレワーク推進、バーチャルショールームや工場見学、作業訓練や業務管理などが可能。
F8VPSとは?
業界最先端の技術によって、御社のオープンプラットフォーム化を強力に推進。
最小限のコストで、クラウド上での開発・展開から、
テレワーク、商品PR・広報まで、DX時代に必須の
バーチャルプラットフォームシステムを構築します。
FORUM8 VIRTUAL PLATFORM SYSTEM
F8VPSの基本機能
基本ライセンス
¥550,000~(税抜¥500,000~)
データ作成
別途見積
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空間共有機能
VR空間をユーザーと共有。大規模なイベントにも
2Dまたは3DVRにより再現された仮想空間を利用者同士が共有することができる基本機能で、裸眼での3D表示に加え、ヘッドマウントディスプレイを利用した没入型VRへの対応も可能です。
ニーズの高まっているテレワーク用のコミュニケーション手段としてだけではなく、展示会・カンファレンス・パーティといったユーザーの集まる比較的規模の大きなイベントも、フィジカル・ディスタンスを気にすることなくお楽しみいただけます。 -
レイアウト機能
Shade3Dとの連携でさらに美麗なバーチャル空間へ
弊社の提供する統合型3DCGソフト”Shade3D”と連携することができる基本機能です。
Shade3Dは建築パースやインテリアデザイン、プロダクトデザインなどの様々な用途でお使いいただいております。3DCGソフトならではの柔軟性や、CADソフトのような正確なモデリングによる表現で、Shade3Dで作成されたデータを使ってバーチャル空間内に存在する人物・オブジェクトをよりリアルな質感で表現することができます。 -
Web会議機能
Web会議をスムーズにするための充実の機能
リモートコミュニケーションを円滑に進めるためのツールがご利用いただける基本機能です。直接的なコミュニケーションにおいてテキストでのダイレクトチャット(1:1)やグループチャット。ダイレクト通話や複数によるビデオ通話機能。画面共有や共有ボードなど、シーンに応じて最適なやり取りができるよう、本製品では直感的な操作でコミュニケーションを開始することができます。
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VRモード
圧倒的なリアリティ。圧倒的な満足感。
2D表示から3DVR表示に切り替えることができる基本機能です。裸眼での3Dまたはヘッドマウントディスプレイを利用した没入型の3Dに対応。
大学の構内や観光地など現実に存在する様々な場所・施設を3D化することができ、360度見渡すことのできるリアルな体験を実現。展示会から工場見学、遊園地のジェットコースターに至るまで、規模の大小を問わず形にすることができ、その可能性はまさに無限大です。 -
ログ機能
行動履歴をビッグデータとして集積
バーチャル空間において、ユーザーがどのような行動を取ったか分析するための基本機能です。
バーチャル展示会であれば、どのユーザーがどの展示に興味を持ったかなど、ログ解析によりユーザーのニーズの見える化を実現。他の基本機能との組み合わせることにより、現実世界では難しいユーザーの視線レベルの細かい行動追跡や、興味関心のある事柄についてビッグデータとして収集することができます。 -
ログイン機能
来場者管理からユーザー情報取得
あらかじめID/PASSを登録するユーザー認証では、セキュアなオフィスやキャンパス、セミナーなどの出欠や入室管理などの自動チェックや個人情報取得が可能に。ワンタイムパスワードではイベントやコンサートなど有償チケット用のシリアル発行による入場チェックも可能です。認証システムとログ機能を導入することにより、バーチャル空間の中でのユーザーの導線の見える化を実現。ビジネスチャンスの拡大にお役立ていただけます。
オプション
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健康管理機能
メンタルヘルスから心拍数まで、「目に見えない」を可視化
●メンタルヘルス機能
「目には見えない心の体調をアバター上に可視化する」
●体温や心拍数のモニタリング、気温と連動しての熱中症対策機能
「ウエアラブルデバイスとの組み合わせにより、体温や心拍数といった健康状態のモニタリングする」
※ウェアラブルデバイスによってはデータ連携できない場合もございます -
グループウェア機能
効率化を支援するグループウェア連携
弊社の提供するグループウェアをはじめとするさまざまなサービスと連携する機能です。スケジュール機能、タスク管理、掲示板機能、文書管理、スキルシートや、クラウド型ERP(経営資源管理)システムと連携した給与・人事データ管理、非常時に安否確認の連絡を行うためのBCP非常時連絡アプリなど。円滑なリモートコミュニケーションを支援します。
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EC決済機能
バーチャル店舗でリアル店舗のような便利さを演出
●イベントの物販エリアにて関連グッズの販売
●メガネや帽子、ファッションの試着・即販売を可能に
●お化け屋敷などのアトラクションに必要なチケットをその場で購入
●セミナーで紹介した関連書籍の購入
など -
アンケート/投票機能
多機能なアンケート・投票機能
●自由に設問を登録できる設定画面
●設問に対して、選択または評価を5段階で選択できる
●リアルタイムで、ユーザーに投票を実施し、その場で表示する
など
技術説明
ウェブブラウザ上で動作するアプリケーションであるために、常に新しいコンテンツを提供でき、期間限定のイベントなどにも柔軟に対応。ブラウザが動作するあらゆる端末で利用できます。
また、CGレンダリング手法に物理ベースレンダリングの最新技術を採用し、高精度のモデリングに対応。VRはXRの一部としてAR/MRと連携も可能です。
適用事例
- バーチャルショールーム
- オフィス、会議室、休憩室、ロビーといった部屋に属性を何種類か用意し、そこに移動することをトリガーに、モードが動作します。例えば、会議室へ行くと、入った人同士で自動的にビデオ会議が始まります。
また、休憩室に移動すれば休憩時間になり、オフィス内に入れば勤務時間となります。
- バーチャルオフィス
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- バーチャルオフィスの特徴
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- 3D/VRで体験を共有する、より視覚的な操作性
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- 直感的な操作を実現するメニュー機能
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- 簡単アクション
肩を長押しでアクションメニューを表示
肩を2回たたくとダイレクト通話が開始
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- アクションメニュー
通話/ビデオ通話、チャット、ユーザ情報
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- アバターが近づくと通話が自動的に開始
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- 共有ボード 画面共有 上からホワイトボードを表示
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- メニュー 画面の右からスライド
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- 自由に設定可能なメニュー構成
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- 他システムとの連携(URLリンク)が可能
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- 部屋の移動による会議モード、休憩モード、外出モードの切替
- スマートウォッチによる健康管理機能
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- メンタルヘルス機能 体調をアバター上に可視化
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- 体温、血圧、心拍数のモニタリング
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- 気温と連動しての熱中症対策機能
※ウェアラブルデバイスによってはデータ連携できない場合もございます
- 主な機能
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- マップ情報 (2D/3D)
- 1フロアを部署とし、階を移動することにより、部署を行き来できます。マップ情報は自由に作成することができ、オブジェクトの配置や、オフィス、会議室、休憩室、ロビーといった部屋に属性を設定し、その場所にアバターが移動することでモードが変更されます。
例えば、会議室へ行くと、入った人同士で自動的にビデオ会議が始まります。離籍するとカメラが自動で判別し、アバターが休憩室に移動し、戻るとオフィスに着席します。
- バーチャルキャンパス
- 東京工業大学の情報発信・広報に使用する「バーチャルキャンパス」としてFORUM8バーチャルプラットフォームシステム(F8VPS)を導入。キャンパスおよび建物、研究室、会議室、イベントホールなどが再現され、3D空間内での学内散策に加えて、学校紹介動画コンテンツ、研究室紹介や関連資料の提供、会議システムとの連携などの機能を搭載しており、海外向けのリサーチ・ショーケースやジョイントワークショップなどのイベントで活用されています。
- 自動車ショールーム
- バーチャル展示会
- バーチャル工場