土留め工の設計・3DCAD Ver.17 リリース
2021年12月27日

プログラム概要

土留め本体工、鋼製支保工、アンカー支保工、控え杭タイロッド式土留めの設計及び図面作成を行うプログラム。
鋼矢板、軽量鋼矢板、コンクリート矢板、親杭横矢板、SMW(柱列式、等厚壁)、鋼管矢板、地中連続壁に対応。鋼製支保工は多重火打ち、多段腹起し(2重腹起し)、切ばり、火打ちに対応し、 鋼製支保工とアンカー支保工の併用が可能です。
慣用法と弾塑性法(解析法I、II)の同時計算、自立時、掘削時、撤去時のステージ検討、掘削底面の安定(ヒービング、ボイリング、パイピング、盤ぶくれ)、支持力検討、法面の影響を考慮した設計ができます。 さらに、周辺地盤の影響検討(FEM解析含む)も可能です。
平面図、側面図、数量表、設計条件表の作図が可能です。

▲メイン画面

▲3D表示(アンカー支保工)

▲初期入力画面(切梁支保工)

▲弾塑性法計算結果(対比図)

▲図面編集画面

▲設計調書

製品名 慣用法  弾塑性法 逆解析ツール 旧製品
土留め工の設計・3DCAD Lite × × 土留め工の設計
土留め工の設計・3DCAD Standard × 土留め工の設計(フル機能版)
土留め工の設計・3DCAD Advanced

▲製品構成

※Liteは従来の「土留め工の設計」、Standardは「土留め工の設計(フル機能版)」に対応し、今回追加される逆解析ツールを使用する場合はAdvancedのライセンスが必要となります。

Ver.17.0.0 改訂内容<2021年 12月 24日リリース>NEW

  • コの字型の形状に対応<Lite>
  • プレロード量の自動計算機能を追加<Standard>
  • 逆解析ツールでの壁体剛性(断面二次モーメント)の推定に対応<Advanced>
  • ボーリング交換用データ(XMLファイル)のインポート機能を追加<Lite>
  • 側圧比較図の出力機能を追加<Lite>

詳しくは、フォーラムエイトのウェブサイトで

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