プログラム概要
本プログラムは、面外荷重を受ける任意形平面格子構造の断面力算出を行うものです。構造物の対象は主として道路橋格子桁を取り扱います。面外の鉛直荷重に対する格子構造の影響線を求め、次にこの影響線を用いて死荷重・活荷重を載荷させて断面力を計算します。 公益社団法人 日本道路協会より平成29年11月に発刊された道路橋示方書・同解説に対応しています。
また、線形計算、UC-BRIDGE、FRAMEなどとのデータ連動により、効率的な道路橋の設計が可能です。線形定義からのジェネレート機能により、各種構造モデルが容易に作成できます。AB活荷重、旧活荷重、支点沈下の影響を考慮した計算も可能です。「鋼道路橋の疲労設計指針」(平成14年3月、日本道路協会)に準拠した疲労断面力算出、下部工設計用反力の算出に対応しています。
関連情報
- ◆新製品紹介
- 任意形格子桁の計算(部分係数法・H29道示対応) Ver.4(Up&Comming 2022年 新年号掲載)NEW
任意形格子桁の計算(部分係数法・H29道示対応) Ver.4.0.0 改訂内容<2022年2月14日リリース>NEW
- 登録断面機能を追加
- 主桁部材の平均剛度算出機能を追加
- 鋼断面計算機能を追加
- メタル橋における抵抗モーメント図を追加
詳しくは、フォーラムエイトのウェブサイトで。
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