UC-1・UC-1 Cloud統合版 土留め工 リリース
2024年8月26日

プログラム概要

土留め本体工、鋼製支保工、アンカー支保工、控え杭タイロッド式土留めの設計及び図面作成を行うプログラム。
鋼矢板、軽量鋼矢板、コンクリート矢板、親杭横矢板、SMW(柱列式、等厚壁)、鋼管矢板、地中連続壁に対応。鋼製支保工は多重火打ち、多段腹起し(2重腹起し)、切ばり、火打ちに対応し、 鋼製支保工とアンカー支保工の併用が可能です。
慣用法と弾塑性法(解析法I、II)の同時計算、自立時、掘削時、撤去時のステージ検討、掘削底面の安定(ヒービング、ボイリング、パイピング、盤ぶくれ)、支持力検討、法面の影響を考慮した設計ができます。 さらに、周辺地盤の影響検討(FEM解析含む)も可能です。
平面図、側面図、数量表、設計条件表の作図が可能です。

▲メイン画面

▲3D表示(アンカー支保工)

▲初期入力画面(切梁支保工)

▲弾塑性法計算結果(対比図)

▲図面編集画面

▲設計調書

■製品構成

製品名 慣用法 弾塑性法 逆解析ツール 鉄道標準(令和3年)
土留め工の設計・3DCAD Lite
土留め工の設計・3DCAD Standard
土留め工の設計・3DCAD Advanced

※1)適用基準「鉄道標準(令和3年)」については、慣用法・弾塑性法にかかわらずAdvancedのライセンスが必要です。
※2)「たて込み簡易土留めの設計計算」はLite/Standard/Advanced全ての製品で利用可能です。

Ver.18.0.0 改訂内容<2024年 8月 20日リリース>NEW

  • 「UC-1 Cloud 自動設計 土留め工」とのライセンス連携に対応<Lite>
  • 「鉄道標準(令和3年8月)」に対応<Advanced>
  • 弾塑性法で盛替え支保工を伴わない撤去時の検討に対応<Standard>
  • 逆解析ツールのデータエクスポート機能の拡張<Advanced>

詳しくは、フォーラムエイトのウェブサイトで。

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