耐候性大型土のうの設計計算 Ver.3
2019年12月23日

 プログラム概要

ライン

「耐候性大型土のう」は従来の土のうよりも強さ特性および耐候性などに優れる素材で製造された袋材で、本土のうを用いた積層工法は、施工性に優れるために短期間に施工・撤去等を必要とする道路、河川等への仮設構造物や災害復旧工事等に採用されます。

『「耐候性大型土のう積層工法」 設計・施工マニュアル(一般財団法人土木研究センター 平成29年10月)』(以下、マニュアルと記す)に準拠し、耐候性大型土のうを用いた積層工法の設計計算を行うプログラムです。

適用

基準

「耐候性大型土のう積層工法 設計・施工マニュアル」

(一般財団法人土木研究センター 平成29年10月)

構造

形式

・土留め・護岸型(5列-20段までの積み上げに対応)

・締切工型(最下段個数20個-20段までの積み上げに対応)

照査

内容

・内的安定(袋体の耐力照査)  ・外的安定(滑動、転倒、支持力)

・全体安定(円弧すべり)  ・危険水位の算出  ・安全勾配の算出

その他 ・マニュアルに記載されている標準断面図集の各断面図条件のセット機能

▲機能および特長

画像をクリックすると大きな画像が表示されます。
▲メイン画面
  Ver.3.0.0 改訂内容<2019年 12月 23日リリース>NEW

ライン

  1. 『耐候性大型土のう積層工法 設計・施工マニュアル 平成29年10月』に対応

    ・基礎端を通る支持力的な安定計算(円弧すべり)の検討対応

    ・基礎部の余裕袋体の設置に対応

    ・滑動照査において「河床と袋体との摩擦係数」の考慮に対応

  2. 3Dアノテーション(寸法表示)に対応
  3. 3Dデータファイルの保存について、DXF・DWG形式を追加

詳しくは、フォーラムエイトのウェブサイトで。

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