3Dスキャナー

2020年5月7日
管理人のイエイリです。 新型コロナウイルス感染予防の緊急事態宣言により、自粛に始まり自粛に終わった今年のゴールデンウイークでしたが、その真っ最中の4月30日、静岡県から驚くべき記者発表がありました。 伊豆半島を航空レーザー測量やMMS(モービルマッピングシステム)で計測した高精度の点群データを、社会 […]

2020年3月30日
管理人のイエイリです。 鉄筋コンクリート構造物の施工現場で、鉄筋が設計通りに配筋されていることを確認する配筋検査は、非常に重要です。 そして準備から検査、報告書作成までは非常に多くの時間と労力が必要なので、建設会社にとっては悩みのタネでした。 そこで清水建設とシャープは、この作業を省力化する配筋検査 […]

2020年3月12日
管理人のイエイリです。 東急建設は、施工中の建物の足場に3Dレーザースキャナーを置いて、コンクリート壁面を計測するという施工管理手法を開発しました。 これはいったい、何をやっているのかというと、 ナ、ナ、ナ、ナント、 壁の凹凸を計測 しているのです。(東急建設のプレスリリースはこちら) […]

2020年2月3日
管理人のイエイリです。 最近、静岡県や兵庫県といった自治体が大容量の点群データをウェブサイトで無料公開されたり、高性能の点群ブラウザー「3D Point Studio」が無料公開されたりしたことで、建設関係者にとって点群データはぐっと身近な存在になってきました。 そして、このほど、さらにパワーアップ […]

2020年1月21日
管理人のイエイリです。 2019年末に発表された国土交通省の「i-Construction大賞」の受賞プロジェクトには、一般の人が使える成果品もありました。 「i-Construction推進コンソーシアム会員の取り組み部門」で優秀賞を受賞した、関西大学関係者を中心とするIntelligent St […]

2020年1月14日
管理人のイエイリです。 まちづくりや防災、土木・建築のプロジェクトを行う際、建設予定地の詳細な地形が3Dデータとして入手できると大変、便利ですね。 こうした目的には、国土地理院が公開している5mメッシュの数値地図や、AW3D標準版地形データの2.5m解像度版などがありました。 ところがこのほど、兵庫 […]

2019年12月24日
管理人のイエイリです。 鉄筋コンクリート工事で、コンクリート打設前に鉄筋が設計通り組まれているかどうかを検査・記録する作業は、施工の証拠となるので、非常に重要です。 その作業はこれまで、2人1組でスケールやノギスを使って鉄筋径や配筋間隔を図り、証拠として各寸法をカメラで撮影するという手間ひまのかかる […]

2019年12月3日
管理人のイエイリです。 現場の障害物や階段などをなんなく乗り越えて歩き回る米国ボストンダイナミクス(Boston Dynamics)の4つ足ロボット「Spot」がついに発売されたことは、2019年9月27日付けの当ブログ記事で紹介しました。 海外の工事現場では、早速、このロボットを使って施工管理を行 […]

2019年11月19日
管理人のイエイリです。 建物のリニューアルやリノベーション工事では、既存建物を3Dモデル化しておくと、工事関係者間での情報共有や打ち合わせ、合意形成などをスムーズかつ正確に行えます。 しかし、3Dレーザースキャナーで計測した点群や、各部分の寸法計測結果から、現況BIM(ビルディング・インフォメーショ […]

2019年11月11日
管理人のイエイリです。 河川管理というと、ボートから重りをおろして1点1点深さを測ったり、網で魚をすくって魚種を調べたりという地道な作業を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。つい最近まで、私もその1人でした。 その考えがガラリと変わったのは、土木研究所河川生態チーム 上席研究員 兼 自然共生研 […]

2019年10月21日
3Dレーザースキャナーで計測した配管やダクトなど細かい設備の点群データを、現況BIMモデル化するとき、これまではBIMモデルに点群を読み込み、“3Dトレース”するのが一般的でした。 これはとても手間ひまがかかる作業です。 そこでエリジオンは、同社の点群処理ソフト「InfiPoints」の最新版「Ve […]

2019年10月15日
管理人のイエイリです。 大林組は2018年、スマートフォンを使って地形や土量などを簡単に測量できるアプリ「スマホ de サーベイ」を開発し、多くの注目を集めました。(詳細は、当ブログ2018年2月23日付の記事を参照) 画期的なアプリですが、対応できるスマホが「赤外線深度センサー搭載」の機種に限られ […]

2019年10月10日
管理人のイエイリです。 3Dレーザースキャナーは、既存構造物を高精度に3Dデータ化するのに有効な機器です。 ただ、三脚に据え付けて使う地上型タイプは計測の高さに限度があり、どうしても構造物を“見上げる”ような計測となるため、橋桁内部のトラス構造など、込み入った部分の点群計測には使いづらいのが実情でし […]

2019年10月7日
管理人のイエイリです。 3Dレーザースキャナーによって計測する点群データは、現場の3D形状を精密にデータ化できるというメリットがある半面、構造物の角などの座標をピンポイントで計測できないという課題がありました。 そこで、点群計測とは別に、トータルステーションを使って必要な部分の座標を計測し、後でデー […]

2019年9月19日
管理人のイエイリです。 建物などの3Dモデルや点群データを実物大で立体視できるVR(バーチャルリアリティー)やAR(拡張現実)、MR(複合現実)を体験された方は、あたかも自分が現場に行ったかのような感覚にビックリします。 この“仮想現場”で仕事をする環境を作り、建築や土木の働き方改革実現しようと、S […]

2019年9月2日
管理人のイエイリです。 建築家・菊竹清訓氏が設計した「旧都城市民会館」は、惜しまれつつも2019年夏から解体工事が始まっています。 せめて、3Dモデルでこのメタボリズムの名建築を残せないかと、gluon(本社:東京都目黒区)とKUMONOS(本社:大阪府箕面市)が行ったクラウドファンディングには、目 […]

2019年7月26日
管理人のイエイリです。 先日、アメリカ航空宇宙局(NASA)のアポロ11号による人類初の月面着陸から50周年を迎えたことが話題になりましたが、日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)も、小惑星探査探査機「はやぶさ2」が月よりはるか離れたリュウグウにタッチダウンし、試料収集を試みるなど、シブい成果を挙げ […]

2019年7月23日
管理人のイエイリです。 爆薬によって発破しながら掘っていく山岳トンネル工事では、計画断面より小さくなるマイナス誤差は許されません。かといって、計画断面より外側に「余掘り」を大きくして掘ればいいかというと、今度はコスト面の理由で許されません。 発破後の「ずり」と呼ばれる岩石の搬出や処理、計画に合わせる […]

2019年7月5日
管理人のイエイリです。 BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)やCIM(コンストラクション・インフォメーション・モデリング)などが普及してきた今、都市計画や自然災害の被害予測にはまず、地表の“現況3Dモデル”を作成することが必要です。 このニーズに対応するため、NTTデータとリモート […]

2019年6月11日
管理人のイエイリです。 これまでの建設業では、「現場を見ること」が非常に重要とされてきました。しかし、現場が遠隔地にある場合などは、ちょっとした確認にも、長時間かけての出張が必要になるなど、非効率な面もありました。 そこで構造計画研究所(本社:東京都中野区)、川田テクノロジーズ(本社:富山県南砺市) […]

2019年6月4日
管理人のイエイリです。 360度パノラマ写真は、工事の前の下見記録や工事中の施工管理などに欠かせないツールになりつつあります。 パノラマ写真撮影のプロフェッショナルであるカサノバエンタープライズ(本社:埼玉県川越市)は、パノラマ写真を ナ、ナ、ナ、ナント、 3Dモデル化 することにより、より臨場感の […]

2019年6月3日
管理人のイエイリです。 宮崎県都城市にある旧・都城市民会館は、メタボリズム建築の代表作として1966年、建築家・菊竹清訓氏の設計により完成しました。 2007年の閉館後も保存か解体かを巡って議論が続いてきましたが、2019年の夏にいよいよ解体が始まります。 この貴重な建物を、3Dレーザースキャナーを […]

2019年5月23日
管理人のイエイリです。 2019年5月21日~23日、米国ロサンゼルスのアナハイムコンベンションセンターで開催されている3D計測技術テーマとした「SPAR3D」と、次世代建築技術をテーマとした「AEC NEXT」の合同イベントの展示会場では、話題の新製品もデビューしています。 夕方の時間帯は「ハッピ […]

2019年4月26日
管理人のイエイリです。 ドローン(無人機)による地形の3D測量は、これまで空撮した連続写真をパソコンで解析し、3Dモデルを作る方法が一般的でしたが、ドローンにレーザースキャナーを積んで空中から測量する方法も注目を集めています。 その中でも「グリーンレーザースキャナー」と呼ばれるタイプは、河川や海岸線 […]

2019年4月17日
管理人のイエイリです。 世界遺産であるフランス・パリのノートルダム大聖堂が大火災に見舞われた映像は、ネットやマスコミを通じて瞬く間に広がり、世界中の人々にショックを与えました。 既にフランスのマクロン大統領が大聖堂の再建を表明したほか、ルイ・ヴィトンやディオールなど高級ブランドを保有する大富豪らが巨 […]

2019年4月16日
管理人のイエイリです。 静岡県は、県内の工事で使用された点群データを収集し、無料公開する日本初のオープンデータサイト「Shizuoka Point Cloud DB」を開設・運用し、BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)やCIM(コンストラクション・インフォメーション・モデリング)を […]

2019年4月5日
管理人のイエイリです。 建物のリニューアル工事では、設計に先立って室内の見取り図を作ります。これまでは、メジャーやレーザー距離計などを使って建物の各部を測りながら図面を起こし、細かい部分の補足情報として写真を撮ったり、メモ書きしたりしていました。 3DレーザースキャナーメーカーのFAROは、これらの […]

2019年4月4日
管理人のイエイリです。 岩盤を発破やブレーカーなどで掘り進む山岳トンネル工事では、設計断面より大きい「余掘り」が大きすぎると、掘削や土砂(ずり)処理、吹き付けや覆工コンクリートなど様々なムダが発生します。 そのため、各建設会社はいかに余掘りを少なくするかに、しのぎを削っています。これまでは掘削最前線 […]

2019年3月26日
管理人のイエイリです。 土木構造物の点検は、技術者が現場を見て異常箇所などを見つける「目視点検」が一般的でした。 小田急電鉄もこれまで、トンネルのひび割れや内空断面の変位を技術者の目視や定点計測によって確認してきましたが、省力化や高度な管理が求められてきました。 そこで同社は2019年度から、三菱電 […]

2019年3月15日
管理人のイエイリです。 空港の滑走路は、一見、平らなようですが実は1%前後の縦断勾配が付いていることがあります。空港の維持管理では、この勾配が国の基準に適合しているかどうかを確認するため、これまでは手作業で定期的に勾配を計測していました。 空港は広大な構造物であるだけに、計測には多くの時間がかかって […]





