イエイリ・ラボNews●BIM入門書「これだけ!BIM」を出版/建設ITワールド再人気の記事は? お正月休みも終わり、今日から仕事始めという方も多いのではないでしょうか。イエイリ・ラボも年末、2回にわたる海外取材や新刊書の発行など、慌ただしく過ごしました。最近のイエイリ・ラボの動きをご報告いたします。(イエイリ・ラボ 家入龍太) ※今号はHTML形式で配信しています。レイアウトが崩れたり、画像がうまく見えなかったりする場合は、こちらをクリックしてください。 ●I N D E X・BIM入門書「これだけ!BIM」を秀和システムから出版! ・12月、ラスベガスで「Autodesk University 2014」を取材! ・12月、オーストラリアのシドニーで取材敢行! ・「週刊 ダイヤモンド」の新年合併特大号にイエイリが登場! ・ヤフーニュースで「東海道新幹線の全席車内改札の必要性」が注目! ・「設備設計」、「空気調和・衛生工学」、日経BP社などに寄稿 ! ・2014年、ヤフーの「建設イノベーション」で一般にウケた記事ベスト5発表! ・2014年、「建設ITワールド」で建設のプロにウケた記事ベスト10 発表! ・ツイッター、facebookで取材の裏話などを発信しています! BIM入門書「これだけ!BIM」を秀和システムから出版!昨年9月から鋭意執筆しておりましたBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)の入門書、「これだけ!BIM」が今年1月1日に、秀和システムから発行されました。前著、「図解入門 最新BIMの基本と仕組み」に比べて、初心者に取っつきやすいレイアウトになっており、基本的な部分の解説に力をいれています。最新のBIM活用事例も満載です。ぜひ、書店で手にとってごらんください。 秀和システムから1月1日に発行された「これだけ!BIM」 秀和システムから1月1日に発行された「これだけ!BIM」 12月、ラスベガスで「Autodesk University 2014」を取材!昨年12月1日~4日まで、米国・ラスベガスで開催の「Autodesk University 2014」を取材してきました。その成果は、日経BP社のケンプラッツで「建物や橋は生物化する! 3Dプリンター時代の新設計術 」で掲載したほか、建設ITワールドでも「やはり現実に!オートデスクとHPが3Dプリンター業界の技術革新でコラボ」、「英語で笑いも取った!NTTファシ、竹中工務店がAU2014で堂々講演」などの記事として掲載しました。 NTTファシリティーズと竹中工務店による講演風景 このほか、帰国時にはサンフランシスコにも立ち寄り、大林組の子会社であるウェブコー・ビルダーズ社が施工中の工事現場などを取材し「ライノとCNCで700枚製作!サンフランシスコ近代美術館の外装工事」などを掲載しました。まだまだ取材したものがありますので、今後も掲載していきます。 12月、オーストラリアのシドニーで取材敢行!12月23日~29日まで、オーストラリアのシドニーに取材に行きました。有名なシドニー・オペラハウスなどを見学したり、ハーバーブリッジのアーチ頂上まで上る「ブリッジクライム」にも挑戦してきました。 シドニー・ハーバーブリッジのアーチ上にて 「週刊 ダイヤモンド」の新年合併特大号にイエイリが登場!週刊ダイヤモンドの新年合併特大号の特別広告企画「建設機械・日本技術の底力」で、巻頭インタビュー記事(174~175ページ)にイエイリが登場しました。建設機械の市場動向から、情報化施工、将来のICT建機までを解説しました。 ダイヤモンドの誌面 ヤフーで「東海道新幹線の全席車内改札の必要性」が話題に!東北新幹線などと異なり、東海道新幹線だけは、すべての乗客に対して乗車券の提示を求める「全席車内改札」をいまだに行っています。この全席車内改札は、仕事をしたり、居眠りしたり、ゲームに熱中したり、弁当を食べたりしている乗客に、余計な負担をかけているので、なんとか改善できないか、という趣旨の記事「ITの時代になぜ全席?東海道新幹線のわずらわしい車内改札は改善できないのか」をヤフーニュースに投稿しました。 すると、この記事は大きな反響を呼び、Facebookで5000件以上のシェア、ツイッターでは600件以上のツイートが行われました。 その後、実際に数回、乗車して車内改札の実態を検証し、続編として「現場で検証!わずらわしい東海道新幹線の車内改札の必要性とは(続報)」も投稿し、しばらくランキングに入りしていました。 「設備設計」、「空気調和・衛生工学」、日経BP社などに寄稿 !イエイリ・ラボでは、各社のウェブサイトや会報誌などに記事を寄稿しています。昨年末は「設備設計 10月号」に「BIMと建築設備のこれから」、「空気調和・衛生工学会誌 12月号」に「海外におけるBIMとユニット/プレハブ事例」など、専門誌に寄稿しました。 このほか、日経BP社さんなどの記事を執筆しました。 ■日経BP社さん <ケンプラッツのコラム、イエイリ建設IT戦略>(毎週水曜日更新) 小学生がBIMに熱中! 設計事務所の社長が特別授業 仮想コンペの経験生かす! 東電・福島給食センターのBIM 基本設計は自前で! 法務省のインハウスBIM戦略 マンションに特化! 全社で使う長谷工版BIMが本格始動 2014年、ヤフーの「建設イノベーション」で一般にウケた記事ベスト5発表!ヤフーニュースの「家入龍太の建設イノベーション」の2014年人気記事ベスト5をお知らせします。(集計期間:2014.01.01~12.31) 第1位 現場で検証!わずらわしい東海道新幹線の車内改札の必要性とは(続報) 第2位 ITの時代になぜ全席?東海道新幹線のわずらわしい車内改札は改善できないのか 第3位 開発者はカンカン!実物の家を造った上海の巨大3Dプリンターは米国の“コピー品”だった 第4位 爆発事故から3年、福島第一原発4号機の燃料棒取り出し現場を直撃 第5位 ナント、住宅サイズのお城を建設! 3Dプリンターが建設機械になってきた 2014年、「建設ITワールド」で建設のプロにウケた記事ベスト10 発表!「建設ITワールド」の2014年の人気記事ベスト10をお知らせします。(集計期間:2014.01.011~12.31) 第1位 1億2000万人がダウンロード!AutoCAD WSがAutoCAD360に変身 第2位 三井住友建設が「JDraf」を全社で導入2次元CADのコストを約10分の1に(ジェイドラフ) 第3位 失敗例も大公開!「123D Catch」でいろんな写真を3D化してみた 第4位 SketchUpがバージョンアップ!無償版は商用利用禁止に 第5位 ユーザーとオートデスクが協力して、日本仕様への取組を実現!断面リスト作成機能 + 構造設計ソフト「SS3」 と「Autodesk Revit」が直結 第6位 3Dプリンターにも出力!点群データが読めるフリーソフトが登場 第7位 トンネル壁の裏を透視!パシコンが導入した3D点検車「MIMM-R」の実力 第8位 BIMはもう高くない!オートデスクが2次元CADより安い「Revit LT」を発売 第9位 間違いだらけのタブレット活用!大成建設の田辺要平氏に直撃 第10位 世界最小・最軽量で低価格の大判インクジェットプリンター「HP Designjet T520」を安藤建設が徹底評価(日本HP) ●毎週、人気記事のベストテンを「建設ITワールドマガジン」に掲載中!ご購読はこちらから→ https://ken-it.world/magazine.html ツイッター、facebookで取材の裏話などを発信しています!ケータイやパソコンで気軽に楽しめる「ツイッター」では、肩の力を抜いた話や取材の裏話などをときどきつぶやいています。 ★イエイリ・ラボ(ieiri_lab)のツイッターアドレス http://twitter.com/ieiri_lab ★家入龍太(ieirilab)のfacebookアドレス http://www.facebook.com/ieirilab 最後までお読みいただき、ありがとうございました。今年のイエイリ・ラボは、引き続きBIMやCIMなど、建設IT界の最前線情報をお届けするほか、福島第1原子力発電所の廃炉技術など、建設ITが貢献する他分野の情報についても、積極的に発信していきたいと思います。 それでは、今日から再び、イエイリ・ラボも本格的に始動します。今年もよろしくお願いします。 ※このメールは、家入が名刺交換させていただいた方などに毎月お送りしております。配信停止ご希望の方は、お手数ですがメール等でお知らせいただくか、下記のURLをクリックしていただけますよう、お願いします。 ●配信停止はこちら→https://regssl.combzmail.jp/web/?t=cj32&m=j9x5 名刺読み取りソフトを使っているため、宛名が間違っている場合もあります。もし、そのようなことがありましたら、ご一報ください。 株式会社イエイリ・ラボ 家入 龍太 (年中無休・24時間受付)〒103-0022東京都中央区日本橋室町1-13-1 DKノア4F 「建設ITワールド」 https://ken-it.world/ (Visited 1 times, 1 visits today)