管理人のイエイリです。
今年5月14日~16日の3日間、最新デジタル建築技術の祭典とも言える「CAADRIA 2014」が京都工芸繊維大学でいよいよ開催されることになりました。準備は着々と進んでいます。
この本番に先立つ5月12日、13日の両日、前哨戦として同大学内で「ワークショップ」というイベントが開催されます。
南カリフォルニア大学やチューリッヒ工科大学など、世界各国のグループが
ナ、ナ、ナ、ナント、
7つのワークショップ
を提案し、BIMやアルゴリズミックデザイン、エネルギー解析、3Dプリンターなどの最先端デジタル建築技術を駆使しながら2日間で完成させる予定です。
「各ワークショップのメンバーとしてあなたもぜひ、参加してほしい」と呼びかけているのが、ワークショップのコーディネーターを務める慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科政策・メディア専攻教授の池田靖史氏です。
ただ、締め切りは迫っています。参加希望者は
3月20日までに
池田教授まで「CAADRIA WS application」と題したメールを送って参加表明してほしいとのことです。参加枠に余裕がある場合は若干、募集が延長されるそうです。メールアドレス(画像)はこちらです→
「結果的に空席がでれば期限延長して追加募集する予定ですが、その場合には希望講座の割り振りで最初の募集の方を優先する予定です」(池田教授)とのことなので、メールには参加希望のワークショップも書いておいた方がいいでしょう。また、ワークショップへの参加には、「CAADRIA
2014」の参加登録も必要です。
現在、ワークショップのホームページは英語版だけですが、日本語の案内も現在準備中とのことです。
各ワークショップには約6人が参加できますので、世界最先端のデジタル建築技術を体験してみたい方は、この機会にぜひ、挑戦してみてはいかがでしょうか。