CAD
2025年11月17日
ボックスカルバートなどの主要寸法を入れるだけで、3D配筋モデルと2D配筋図を連動させて自動作成。配筋図作成の時間を10分の1以下に激減させることに成功しました。

2025年10月14日
CADやBIMの幅広いファイル形式に対応した無償の図面ビューアーが登場。図形の検索や選択、干渉チェック、BCFなどの機能を備え、関係者間で図面チェックを行うのに便利です。

2025年10月1日
海外規格の図面をAIが日本のJIS規格図面に瞬時に自動変換してくれる「図面規格変換AI」アプリが登場。ANSI規格のインチネジを、JIS規格のミリネジに置き換える作業も自動化しました。

2025年7月8日
変更前後の図面の画像をアップロードすると、数秒で追加・削除された箇所が色分け表示されます。図面の画像ベースで動作するので、CADやBIMのソフトに関係なく使えます。

2025年5月8日
AIが建築基準法などの法令チェックをリアルタイムに行いながら、通風や動線、コストなど多くの条件を考慮して基本設計案を最短5分で自動作成。手戻りも大幅に減ります。

2025年1月8日
低価格なDWG互換CADにアドオンして、日本独特の工事座標を扱えるようになります。国土地理院の衛星写真や地図、BIM/CIMモデルを図面に重ねたり、CAD図面上から工事用座標を拾ったりできます。

2024年12月11日
BIMで設計した内装や家具のデータをクラウド版CADに読み込んで詳細化し、デジタル加工機による製作をオンラインで外注、指定場所まで納品してもらえます。見積もり金額や納期も即座にわかります。

2024年4月4日
ニコン・トリンブルがあの3Dモデリングソフト「SketchUp」を発売。3Dモデルを3Dレーザースキャナーや測量機器、MRデバイスと連携し、建設現場で日常使いできる施工管理ツールになりそうです。

2024年1月5日
竹中工務店、レンタルのニッケン、未来機械が共同開発した墨出しロボット「SUMIDAS」が、海外市場に打って出ることになりました。まずは東南アジア地域で販売の足がかりをつかみ、販路拡大を目指します。

2023年12月26日
住友林業はAIによって木造住宅の構造設計やCAD業務を全自動化するシステムを開発。これまで5時間かかっていたCAD入力作業をわずか10分に大幅短縮しました。今後は構造計画作業も自動化します。

2023年10月24日
4K画質の超短焦点プロジェクターでCAD図面を実寸で床に投影し、墨出しを行います。手動だと面倒なプロジェクターの高さ、角度、ひずみなどの調整も自動化。高精度なので建築墨出しにも対応できます。

2023年8月24日
3Dデザインソフトの草分けである「Shade3D」に最近、土木設計やメタバース用の機能が続々と搭載。道路や線形を入出力するLandXMLや3D都市モデル「PLATEAU」にも対応できるように。

2023年6月12日
iPhoneやiPadのLiDAR機能で室内を3Dスキャンしたデータから、2Dの間取り図を自動作成する機能が追加されました。オフィスや店舗などの複雑な図面作成もCAD図面代行サービスが利用できます。

2023年2月22日
BIMとともにニーズが高まっている、コンピュテーショナルデザインソフト「Rhinoceros」の技術者を養成するため、パーソルテンプスタッフが無料研修を実施。修了者は希望に応じて企業に派遣します。

2023年2月17日
紙図面をPDF化した建築確認申請の図面に、手書きメモを書き込んでスムーズに審査するため、西宮市とTransRecogがコラボ。PDF書き込みソフト「AxelaNote」の改良に乗り出しました。

2022年10月20日
発売40周年を迎えたAutoCADには、AIが作業中に便利なコマンドを教えてくれる「マクロアドバイザ」機能や、紙図面の書き込みをCADに取り込む機能などが追加され、ますます進化を続けています。

2022年8月17日
1分間に1000本もの配管を自動的に3D設計するプラント業界向けソフト「PlantStream」が進化。配管を束ねての配置や斜め配管による最短ルート、属性情報を保ったままモデル合成などが可能に。

2022年6月17日
引き出しの開け閉めをスムーズに行えるスライドレール付き家具のCAD図面や、加工用の座標データをクラウドで自動作成。レールの寸法やクリアランスなど、細かいことを気にする必要は一切ありません。

2021年4月1日
管理人のイエイリです。 建築分野の積算業務では、建物の2次元図面から面積などを地道に「手拾い」する作業がいまだに行われています。 例えば、下の図から面積表を作るときは、部屋の壁面に沿ってCADで丁寧にトレースし、面積を求めるという作業を繰り返すことになります。 積算作業は建材の発注にも影響する重要な […]

2021年1月20日
管理人のイエイリです。 人手不足に悩む建築設計事務所や建設会社では、CAD業務を外注することがよくあります。しかし、意外に外注できていないのは、数時間で終わるような単純作業ではないでしょうか。 こうしたちょっとした作業は、作業自体の手間よりも、今日、時間が空いている人を探したり、契約したりする方が手 […]

2020年12月4日
管理人のイエイリです。 ドイツのグレバート社(Graebert GmbH)が開発するDWG互換CAD「ARES」シリーズと、BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)の関係がますます密接になってきました。 2020年12月3日の午後(日本時間)、同社はウェビナーを開催し、日本で2021年 […]

2020年10月30日
管理人のイエイリです。 仮設材の製造やレンタルを行うタカミヤ(本社:大阪市北区)は、足場の設計や物流管理などにBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)を活用しています。 BIMを使うことで既存構造物との干渉を避けて足場をかけたり、足場部材の数量を計算したり、周辺住民への説明を行ったりす […]

2020年6月25日
管理人のイエイリです。 建設業でテレワークが進む中、現場の状況や施主の希望などの情報をまとめてデジタルデータ化し、共有することが求められています。 福井コンピュータアーキテクトは、住宅のプランニング作業をテレワークで効率的に行える業界初のアプリ「まどりっち」を2020年6月24日にリリースしました。 […]

2020年4月13日
管理人のイエイリです。 外構や造園設計用CADの開発・販売を行うオーセブン(本社:埼玉県さいたま市)は、新型コロナウイルスの拡大防止のため、本社を置く埼玉県が2020年4月7日に発令された緊急事態宣言により、商談などはオンライン対応、設計や開発、営業部門のスタッフは、在宅でのテレワークを行っています […]

2019年10月8日
管理人のイエイリです。 国産のCADソフトとして、長年の歴史と根強い人気を誇る建築ピポットの「DRA-CAD」の最新版、「DRA-CAD18」が2019年11月に発売されることになりました。 直感的に使える操作性のよさやIFCファイルを介してのデータ交換機能など、BIM(ビルディング・インフォメーシ […]

2019年8月23日
管理人のイエイリです。 中古マンションのリノベーション工事などでは、竣工時の間取り図を設計者がCADソフトを使ってトレースする作業がつきものです。 しかし、紙図面上に描かれた1本1本の線を、「これは壁」「これは床のフローリング」と見分けるのは、これまで人間が判断するしかなかったので、地道に手作業で行 […]

2019年7月24日
管理人のイエイリです。 BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)やCIM(コンストラクション・インフォメーション・モデリング)などの3D設計ソフトが普及してきた今でも、2D図面に頼る場面はまだまだあります。 そのとき、古いバージョンのCADファイルを最近のバージョンに変換したり、PDF […]

2019年4月23日
管理人のイエイリです。 メガソフトと言えば、長年のベストセラーソフト「3Dマイホームデザイナー」に代表されるように、住宅やインテリア、オフィス、さらには工事現場などの3Dモデルを簡単に作れる様々なソフトを開発・販売しています。 これらのソフトの使いやすさはそのままで、オフィスビルなど大規模な建物のデ […]

2019年3月28日
管理人のイエイリです。 「DWG互換CAD」と呼ばれるCADソフトは、業界標準と言われるAutoCADの「DWG形式」のファイルを読み書きできる低価格のCADとして、ここ数年、人気を集めています。 ドイツ・ベルリンに本拠を置くグレバート社(Graebert GmbH)が開発・販売する「ARES」シリ […]

2018年12月25日
管理人のイエイリです。 少子高齢化による労働力不足で、人間の作業員は技能や熟練が必要な加工・取り付け作業に集中し、そうでない仕事はなるべく機械に任せるという仕事の分担が求められています。 そこで大林組と三井不動産は、工事現場内で資材を自動搬送するロボットの共同開発に乗り出しました。 ナ、ナ、ナ、ナン […]

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