CAD
2016年11月21日
Vectorworks2017の新機能で注目すべきは、BIMソフト「Revit」との連係です。これにより製造業と建設業のデータ連係が進む可能性があります。このほか、VR機能も強化されました。

2016年10月27日
レンガにのり付けしては現場に積んでいくロボットをオーストラリアの企業が開発中です。住宅なら2日で躯体が完成します。レンガの位置決めにはレーザー測量器を使用し、0.5mmという高精度を誇ります。

2016年10月24日
DWG互換CAD「JDraf」とほぼ同じ機能を持つiOS版のアプリ「ARES Touch」がリリース。iPhoneやiPadでもDWG形式のCAD図面を編集できますよ。JDrafユーザーは無料です。

2016年10月21日
入力スピードと操作性に徹底的にこだわり、30%のクリック操作を削減しました。その結果、岐阜県内のマンション建設現場では、紙図面方式に戻ることなく、最後までiPadによる仕上げ検査業務が行われました。

2016年10月13日
このほど発売された老舗ソフト「DRA-CAD」の最新版には、シンプルBIMソフト「i-ARM」との連携機能が追加されました。建築ピボットのBIMワークフロー戦略は、着々と進んでいるようです。

2016年9月23日
BIMパーツサイト「Arch-LOG」から軽いBIMパーツを使って設計するとフォトリアルな品質のCGが作れます。その秘密は、クラウドサーバーに厳重保管されたもう1つのBIMパーツにありました。

2016年9月8日
使用期間に応じて料金を払うサブスクリプション方式に統一されたAutoCADの価格が、9月7日から大幅に値下げされました。通常版は4割強、建築版の「Architecture」は5割強も安くなりました。

2016年9月5日
“BIM/CIMの駆け込み寺”ことGSAが、親会社のコンピュータシステム研究所に吸収合併されました。土木積算、原価管理から建築・住宅、3Dプリンターまで幅広い事業を展開する強力なプレーヤーの誕生です。

2016年9月2日
住宅性能評価センターは、フリーダムアーキテクツデザインが提出したRevitのBIMモデルを審査し、8月に確認済証を交付しました。確認申請用のテンプレートを使うことで、効率的な審査が実現しました。

2016年8月31日
属性情報をExcelに書き出して編集し、ARCHICADに戻す機能が搭載されました。防火区画や耐力壁だけを強調表示する機能も。今回のバージョンアップのテーマは「“I”のあるBIM」です。

2016年8月29日
GLOOBE2017はST-Bridgeで鉄筋の断面リストを取り込んだり、3Dカタログ.comから市販製品を取り込んだりと、構造・設備との連携が強化されました。実務を効率化する機能強化が目立ちます。

2016年8月25日
福井コンピュータは64ビット版の測量CAD「TREND-ONE」を11月に発売します。航空写真や点群データのほか地理院タイルやストリートビューとも連携。測量と設計の連携を感じる今日このごろです。

2016年8月8日
福井コンピュータが9月に発売する施工管理システムは、設計値に対する出来形を「ヒートマップ」で見える化する機能が付いています。土工の施工管理も3Dデータによるスマートなものに変わりつつあるようですね。

2016年8月3日
オートデスクは従来、建築、土木などに分かれていた旧「SUITE」製品を統合した新製品を8月2日に発売しました。BIM/CIMツールやクラウドシステム22本を含み、年間40数万円の低価格で勝負します。

2016年7月28日
コンピュータシステム研究所はプレゼン用ソフト「ALTA」と住宅用3次元CAD「SuperSoft II」を合体させた新ソフト「ALTA SS」を発売しました。フロントローディングが実現できそうです。

2016年7月20日
あのソフトバンクC&Sが、工事現場での測量用ドローンシステムを発売することになりました。オートデスクのBIM/CIMソフトをセットにしたパッケージも販売します。

2016年7月7日
フジタはFEM解析モデルなどをCIMモデルに自動変換するプログラムを開発しました。応力などの解析結果を、構造物上で見える化できます。解析モデルからCIMモデルを作るという新たな手法にも注目です。

2016年7月4日
ヘッドマウントディスプレーを使って建物をリアルに提案できるバーチャル空間体感システム「ARCHITREND VR」が7月20日に発売されます。キッチンの高さやスペースの広がりも実感できますよ。

2016年6月29日
施主と工務店のコミュニケーションを、Facebookのように気軽に行える現場管理アプリ「スタッコ」に工程表や図面を共有できる機能が追加されました。ウェブ版も登場しオフィスでの利用にも便利です。

2016年6月28日
リコーの「THETA」シリーズで撮影した全天球写真を立体トレースし、3Dモデルを作れるソフトが発売されました。天井裏など狭い場所でも、1枚の写真を手がかりに現況モデルを作れそうですよ。

2016年6月23日
グラフィソフトジャパンは本日(6/23)、ARCHICADで使える「TOTOライブラリ」を公開しました。豊富な属性情報、3段階の表示詳細度、BIMパーツにはTOTO製品サイトへのリンクも特徴です。

2016年6月16日
構造システムの耐震診断ソフト「HOUSE-DOC」が進化しました。手書きの調査票からチェックマークや柱・壁の位置を自動的に読み込み、3Dモデルまで作れます。最も効果が高い壁の補強位置も表示する機能も。

2016年6月10日
北海道奈井江町の砂子組は情報化施工を社内で積極展開するため、全社組織のICT施工推進室を設置しました。社内のノウハウや技術を共有し、土木だけでなく、建築や炭鉱事業まで情報化施工を積極展開していきます。

2016年6月8日
国交省が推進する「i-Construction」に対応できる技術者を育成するため、トプコンは「神戸トレーニングセンタ」を開設しました。建機を実際に動かしながら情報化施工を学べます。

2016年5月19日
機械系CADで設計した家具や機器の3Dモデルを、建築のBIMモデルに取り込むのは至難の業でした。ところがSOLIDWORKSとVectorworksの間ではスムーズなデータ交換が可能になったのです。

2016年4月28日
4月20日に行われた平成28年度文部科学大臣表彰の表彰式には、「3次元情報の利活用のための社会基盤技術の振興」で表彰された4人の研究者の姿もありました。彼らは皆、関西大学大学院の卒業生だったのです。

2016年4月26日
スマートフォンにCGパースを映して、VRゴーグルに入れて見ると、まるでお庭の中にいるように外構の設計内容を確認できます。このほか断面図の自動作成や3Dと数量表の双方向連動など、BIM顔負けの機能も、

2016年4月18日
パワーショベルのバケットが、そっくりそのままコーヒーカップになりました。設計には「CATIA」を使用し、コンピューター制御のマシニングセンターで原型を作りました。5月にも発売予定です。

2016年4月7日
2015年12月の改正航空法に加えて、4月7日から首相官邸などの周辺地域を対象に新たなドローン規制法が施行されました。飛行には関係機関からの同意が必要で、届け出は警察署を通じて行います。

2016年4月4日
エレベーターのかごに3Dレーザースキャナーを設置し、機械室や昇降路を点群計測することにより、リニューアル工事の現地計測時間が70%も短縮されました。この計測方法を東芝エレベータは特許出願しました。

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