CAD
2017年8月24日
HoloLensにBIMモデルをインプットし、配管などの吊り材を固定する「インサート」の墨出し作業を屋外でチャレンジしました。その結果、精度は十分、実用に耐えるレベルであることが確認できました。

2017年8月7日
現場からコンクリート構造物の表面写真を送ると、写真上にひび割れ箇所を表示して送り返してくれます。AIが様々な事例を機械学習しているので、正解率はナント80%も。無料のWebサービスも公開されました。

2017年7月21日
空調設備工事のビフォー・アフターを、HoloLensを使って現場で超リアルに見られるCFD可視化システムが開発されました。工事の完成予想図とともに、気流も見られるとは、空調業界の技術に驚かされます。

2017年7月18日
マイクロソフトのARデバイス、HoloLensで現場に重ねて3次元CADの図面を表示しながら、墨出しを行わずに展示会用のブースを建設する工事が行われました。作業はスムーズ進み、約1時間で終わりました。

2017年7月10日
簡単な操作で定評のある3Dマイホームデザイナーの高層ビル版とも言える「3Dアーキデザイナー」が発売されました。ピロティやカーテンウオールのパーツや斜線制限チェック機能など、BIMソフトもビックリです。

2017年6月27日
数十万ボルトの電気が流れる送電線の間をクレーンがかいくぐりながら、送電線を増設するという難工事が成功しました。成功の秘訣は、北陸電気工事が行った点群データと3次元CADによる緻密な計画にありました。

2017年6月23日
日々の維持管理で作られる文書データをシステムに投入するだけで、BIMモデルと自動的にリンクします。もとのシステムは東電設計の「NaviPortal」を使用し、建物用にカスタマイズしました。

2017年6月22日
現場に実寸大のCAD図面を重ねて見られるARデバイス「HoloLens」を使って、図面なしによる内装工事が行われました。施工を担当した職人さんも「これは便利だ」と興奮して話していたそうです。

2017年6月14日
CIMモデルや点群データを活用し、日ごろの業務もi-Con化しようという大胆な業務改革を福井コンピュータが提唱。これが実行できると、現場合わせや手戻りがなくなり、相当な生産性向上が実現できそうです。

2017年6月9日
ARCHICADを使って施工図を描く方法を徹底解説。コンクリートの増し打ち、折り上げ天井や、テクニカルイラストのような次世代施工図までを網羅。付属CD-ROMには鹿島仕様のテンプレートも収録。

2017年6月8日
東大・本郷キャンパスの工事現場で、AR(拡張現実感)用のコンピューター「Microsoft HoloLens」を使って床に原寸大の図面を表示する実証実験が行われました。精度や実用性を体験してきました。

2017年6月1日
ARCHICADを使って地下地盤のBIMモデルや、足場や山留めなどの仮設を含んだ施工シミュレーションを行う---韓国の建設ITベンダー、ドルテック社はこんなユニークなアドオンソフトを開発しています。

2017年5月31日
BIMソフト「ARCHICAD!」のリーダー的ユーザーによる世界的会議が京都で開催されました。日本からは竹中工務店、鹿島が講演。BIMスタッフやAI、IoTと連携した近未来のBIMを熱く語りました。

2017年5月18日
「Revit」を使って建築確認申請用の図面を作成できるBIM確認申請テンプレートが5月末から一般提供されることになりました。審査機関の住宅性能評価センターも、BIMモデルによる申請を受け付けます。

2017年5月17日
日本HPは頑丈なケース入りの大判複合機を開発。米軍の調達規格に対応し、落下や水にも耐え、工事現場や災害地などに運んで図面印刷やスキャンが行えます。インクや用紙とともに災害備蓄品としても使えます。

2017年5月16日
テンプスタッフは、「BIMオペレーター育成派遣サービス」を2017年5月から開始しました。建設業界のCADオペレーターに「Revit」の研修を行い、BIMオペレーターへのキャリアアップを行います。

2017年5月8日
オートデスクは施工や維持管理までを含めた建設フェーズをカバーするBIM/CIM戦略を明らかにしました。BIMでは運用管理、CIMでは国交省のCIMガイドラインへの完全対応などが柱となっています。

2017年4月6日
米国の建設会社が現場空間に3Dモデルを表示しながら、トイレの軽量鉄骨を組み立てました。従来の紙図面やメジャーの代わりになったのは、ヘッドマウントディスプレーと{ホログラム」というAR技術です。

2017年3月30日
現場の床に実物大のCAD図面を仮想的に映し出し、実物と比べながら墨出しや完成チェックなどの作業が行えるシステムをインフォマティクスが開発しました。Microsoft HoloLensを使います。

2017年3月8日
施工管理に欠かせない野帳をiPadやiPhoneで使える電子手帳「eYACHO」に、クラウド経由で複数の人が同時に書き込み、瞬時にシェアできる機能が付きました。現場の搬入計画などもラクラクです。

2017年2月21日
ARCHICAD用の実施設計用テンプレートが無料公開されまた。図面や仕上げ表、Excelと連携する建具表のテンプレートのほか、内外装で使う複合構造や材質データ、断面形状などのパーツが収録されています。

2017年2月14日
キム・マンスさんは8年間、日本で働いた後、PMIコレア社で“建築版CATIA”こと、Digital Projectで施工BIM業務を行っています。日本語での教育支援サービスもありますよ。

2017年2月9日
実際に販売されている建材・設備の3Dモデルデータを集めた「3Dカタログ.com」サイトに、住宅の省エネ判定機能が近く追加されます。外皮性能値や一次エネルギー消費量の計算結果は役所への申請にも使えます。

2017年1月30日
建設分野での人材派遣やアウトソーシング事業を展開する夢真ホールディングスは、今年2月から建設IT技術者の採用・育成を本格的に開始します。2017年度は500人、18年度は1000人を採用する計画です。

2017年1月20日
大阪市西区のオフィスケイワンは、橋梁点検の訓練用VRシステムを開発しました。橋桁内の窮屈さや視界の悪さを実感しながら、橋の点検方法をスピーディーに理解できます。3Dモデルは2図面からも作れます。

2017年1月17日
日本初のBIMによる建築確認申請を行ったフリーダムアーキテクツが、VRを使った「図面の中を自由に歩く家づくり」を始めます。奥行きや天井高もリアルにわかるので、顧客満足度の高い設計ができそうです。

2017年1月13日
日本HPは今月中旬、“世界初”のミニワークステーションを発売します。大きさはわずか21.6cm角!しかし同社のZ240 SFFをペースに開発されたため、性能は本格的です。壁やモニターの裏にも置けます。

2016年12月27日
巨大3Dプリンター「D-SHAPE」のカタログを独自で入手しました。最大で24m角、5階建ての建物を丸ごと造形できるそうです。材料には粘土や砂、セメントのほかグラスファイバーも使え鉄筋も入れられます。

2016年12月21日
PC橋は一見、単純に見えますが微妙な曲線や縦横断勾配があり、3Dモデル化するのは意外に骨が折れます。三井住友建設は2~3週間かかっていた3Dモデル作成を数分で行える“神ツール”を開発しました。

Translate »