管理人のイエイリです。
BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)を活用する建設会社などの悩みは、BIMソフトを操作し、モデリングや図面化を行うBIMオペレーター不足です。
BIMオペには、BIMソフトの操作スキルと、建築の知識や経験という2つの能力が求められるので、そう簡単には養成することはできません。
そこに目をつけた人材派遣・アウトソーシング事業を手がけるテンプスタッフは、「BIMオペレーター育成派遣サービス」を2017年5月から開始しました。
建築業界で働くCADオペレーター経験者にBIMソフト「Revit」の操作研修を実施し、
ナ、ナ、ナ、ナント、
BIMオペレーターとして就業
することを支援する事業なのです。
CADオペレーターとして働いている人の何かは、BIMのスキルを習得し、キャリアアップを目指したいと思っている人は年々増加しているそうですが、仕事をしながらの習得は難しいのが現状です。
そこで、テンプスタッフでは、建設業界でのCADオペレーター経験者を対象に、「Revit基本操作研修」を行います。
BIMソフトの基本的な操作からパースの作成、集計表や図面化、ファミリ(BIMパーツ)作成などの研修を行い、契約社員や派遣社員としての就業をサポートします。
かなり充実した内容なので、どれくらいの研修期間が必要なのか、気になりますが、
ナ、ナ、ナ、ナント、
土曜日と日曜日の2日間
で済んでしまうそうです。
やはり、CADオペとして建築や業界の知識があると、BIMオペとしての育成もスピーディーに行えるようですね。
研修会場は、東京・秋葉原の同社オフィスにある「CAD・DTPトレーニングセンター」です。
講習費用は無料なので、CADオペからBIMオペへ、キャリアアップを目指している人がいたら、教えてあげたらいかがでしょうか。
まずは、東京、神奈川、千葉、埼玉の4都県を就業先としてサービスを開始し、以後は関西圏でも開始する予定です。