管理人のイエイリです。
現場担当者の業務で日々、神経をすり減らしているのが、図面の変更箇所を目視で確認し続ける作業です。
例えば、下記の2枚の図面でどこが変わったのかを、すべて見つけるのは「絵の間違い探しゲーム」のようにかなりの時間がとられそうですね。また、変更箇所を見つけても「まだ、他にあるのでは」と心配はつきません。
こうした視覚確認の限界を打破するため、mign(本社:東京都渋谷区)は「revisio」という新技術を開発し、このほど公開しました。
CADやBIMソフトなどで作成した、変更前後の図面画像を入力すると
ナ、ナ、ナ、ナント、
AIが線、形状、配置の違い
を自動的に検出・分類し、ハイライト表示してくれるのです。(mignのプレスリリースはこちら)
図面の変更部分を見つける時間は、図面画像のアップロード後、わずか数秒です。
削除された部分は青色、追加された部分は赤色で表示されるので、誰でもすぐに変更点がわかります。
図面の画像データを比較するため、CADやBIMなどのソフトに関係なく使えます。
線や図形の位置・形状の違いを数ピクセル単位で認識するので、手作業では見落としやすい
微細な違いも見つける
ことが可能です。
そのためほんの数センチだけ壁や窓を移動させた、といったケースでも見落としがありません。
下記のGIFアニメ画像は、変更前後の図面を繰り返し表示させたものですが、大きな違いはわかるものの、微小な寸法変更まではなかなか気づけません。
このAIシステムの登場で、設計の最終チェックや図面の承認業務、発注者への設計変更の説明、設計変更時の見積もり変更などがスムーズに行えるようになります。
多数の図面を扱う業務では、図面チェックの時間が大幅に短縮され、手戻り作業のムダも激減しそうですね。




















