BIMソフトは借りる時代に!GLOOBEを毎月1万2000円でレンタル
2014年10月29日

管理人のイエイリです。

BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)用の3Dソフトは、1本100万円前後するので購入するとなるとなかなか大変です。

そこで、使用期間や時間によってBIMソフトを借りられるようになってきました。

例えば、2011年11月にはダイテックの設備設計用BIMソフト「CADWe’ll Tfas」シリーズが6分単位でレンタル利用できるようになったほか、2013年9月にはオートデスクのRevitなど各種BIM/CIMソフトが1カ月~1年間の期間でレンタルできるようになりました。

そして、新たなBIMソフトがこの流れに加わります。

ナ、ナ、ナ、ナント、

 

国産BIMソフト「GLOOBE」

 

が、レンタル利用できるようになるのです。

GLOOBEの画面(資料:福井コンピュータアーキテクト)

GLOOBEの画面(資料:福井コンピュータアーキテクト)

福井コンピュータアーキテクトが今年11月4日から販売する「GLOOBEレンタルパック」というもので、お値段はCGや各種図面、建具表・仕上表などが作れる「GLOOBEレンタルパック基本」が月額1万2000円(税別。以下同じ)となっています。

このほか、オプションとして「法規チェック」(2000円/月)、CGのレタッチ加工を行う「“P-style”for GLOOBE」(4000円/月)、「PDF取込アシスト」(2000円/月)などが利用できます。

●BIM建築設計システム「GLOOBE レンタルパック」の価格

ソフト名 月額価格(税別)
GLOOBE レンタルパック 基本 1万2000円
法規チェック:24,000円/年・2,000円/月 2000円
“P-style”for GLOOBE 4000円
PDF取込アシスト 2000円
ARCHITREND リアルウォーカー 2000円

レンタル期間中は常に最新版をダウンロードし手使えるほか、基本パックには年間12回のフリーダイヤル電話サポートがついています。

「GLOOBE」は外国製ソフトが主流となっている日本のBIM界において、“日本発”のBIMソフトとして年々、存在感を高めています。

日本の建築設計に対応した作図や法規関連の機能が充実しており、「逆天空アシスト」や「用途区画」、「スラブ・壁端部形状設定」、「実施設計」などの機能を備えています。

日ごろは外国製BIMソフトを使っていても、GLOOBEに注目している設計事務所や建設会社は多そうですね。

そんな方のために「GLOOBEレンタルパック 基本」については

ナ、ナ、ナ、ナント、

 

90日間無料

 

でダウンロード試用できるそうです。

GLOOBEが気になる方は、一度、試してみてはいかがでしょうか。

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