管理人のイエイリです。
2024年も梅雨入り後、既に猛暑日を記録する地方が出るなど、暑さが本格化しつつあります。
建設現場では、毎日の安全管理に熱中症、工程管理や品質管理に降雨予測や暑中コンクリートなど、夏ならではの対策が求められています。
そんな夏場の施工管理に、話題の生成AI(人工知能)、「ChatGPT」が適格にアドバイスしてくれるアプリを、L is B(本社:東京都千代田区)が開発しました。
各アプリのURLにアクセスすれば、
ナ、ナ、ナ、ナント、
誰でも無料で使える
ようになっているのです。(L is Bのプレスリリースはこちら)
その一つは、その名もズバリ「熱中症対策GPT」(←クリックするとすぐ使えます)というものです、
自然な対話の中でChatGPTがユーザーの体調や作業の準備内容などを聞き出し、水分補給や服装、健康状態の確認などの注意事項をアドバイスしてくれます。
今日の気温や湿度がわからないときは、現場の所在地を入力すれば、ChatGPTが調べてくれるので便利です。ただし、あまりいろいろと聞いていると、有料版のChatGPT
Plusにアップグレードするか、時間をおいてアクセスするかしろと言われます。
一方、コンクリート打設の計画に便利なのが、その名もズバリ「コンクリート打設日程候補GPT」(←クリックすると使えます)です。
施工場所と大体の希望時期を入力すれば、天気予報を調べた上でコンクリートの
打設におすすめの日
をピックアップして教えてくれます。
これらのアプリは、スマホなどで手軽に使えるので、現場の朝礼時に行うKY活動や、配筋作業の進ちょくを見ながらのコンクリート打設スケジュール検討などに大いに役立つでしょう。
現場関係者はスマホにショートカットを作っておいてはいかがでしょうか。