管理人のイエイリです。
建設現場で行う足場材などの運搬作業は、いまだに作業員の手運びが主流です。
特に橋桁の下に設けられる吊り足場などは、天井までの高さが低いため、身をかがめながらの運搬は過酷な作業でした。
こうした過酷な運搬作業を楽にしようと、仮設機材のレンタルや施工を手がけるタカミヤ(本社:大阪市北区)は建ロボテック(本社:香川県木田郡)と、パイプレール運搬ロボット「TLEVER」を共同開発し、2025年7月からレンタルを開始しました。
その最大の特徴は、
ナ、ナ、ナ、ナント、
レールや台車も足場材
が「単管パイプ」でできていることなのです。(タカミヤのプレスリリースはこちら)
ロボットは1台28kgと軽いため、人力で容易に設置できる一方、最大500kgの資材を一度に運搬できます。
運搬スピードは1.3km/hで、5%の勾配まで登坂可能です。動力源にはリン酸鉄リチウムバッテリーを使用しており、6~7時間の充電で8時間動きます。
本体には人との接触を検知する人感センサーや誤作動を防止するバンパーセンサー、脱線を検知するレールセンサーと3つのセンサーが搭載され、3重の安全対策が施されています。
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タカミヤが行った実証実験では、このロボット1セットの運搬能力は
作業員10人分に匹敵
し、運搬工数は3分の1に削減されます。
同社によると足場作業では、工数の約70%が運搬に費やされているので、ロボットの導入効果は大きそうですね。
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