Google Mapsで電柱工事の働き方改革!「らくモニでんちゅう」が登場
2020年8月27日

管理人のイエイリです。

突然の停電事故への対応や電線・通信ケーブルの新設などの際、配電工事や通信工事を行う担当者は、街中に設置された多数の電柱から、目的とする電柱に間違わず、スピーディーに到着することが求められます。

そのとき、現場周辺の道路や駐車スペースなどを事前に確認しておかないと、到着してからあわてることもありそうです。

中部電力グループの中部電力パワーグリッド(本社:名古屋市東区)は、電柱工事に伴うこんなお困りごとを手軽に解決できるサービス「らくモニでんちゅう」を2020年8月25日に開始しました。

「らくモニでんちゅう」のサービス概要(以下の資料:中部電力パワーグリッド)

目的とする電柱の位置や経路を、

ナ、ナ、ナ、ナント、

Google Mapsで検索

し、現場に間違いなく到着できるサービスなのです。(中部電力パワーグリッドのプレスリリースはこちら

「らくモニでんちゅう」の主な機能

このサービスを使って、業務を行った場合をイメージしてみましょう。

まずは電柱の検索です。Google Maps上には膨大な数の電柱が電柱番号付きで登録されているので、間違いなく位置を特定できます。

電柱には電柱番号が振られており、間違いなく位置を特定できる

そして現場周辺の状況や、道路、駐車スペースについては、グーグルストリートビューの画面によって確認できます。

グーグルストリートビューでの現場状況の確認

あとは目的の電柱まで「経路」を検索すると、最適なルートや到着予定時刻などがわかります。

経路検索機能。到着予定時刻もすぐわかる

電線やケーブル工事に便利な機能としては、複数の電柱をまたぐ距離測定機能があり、工事に必要な

電線の長さ

がおおよそわかります。

電柱間の距離測定機能。工事に必要な電線の長さも大体、わかりそうだ

このほか、電柱に位置を作業員にメールで送信したり、現場状況をメモや写真で登録し、共有したりする機能などもあります。

日ごろ、お世話になっているGoole Mapsだけに、使い方もすぐわかりますね。

電柱工事のビフォー/アフター

登録されている電柱は、中部電力パワーグリッドの供給エリアです。気になるお値段ですが、1IDあたり月額1800円(税別。以下同じ)とリーズナブルです(初期設定費用1800円が別途必要)

Google Mapsの機能を使ったインフラ管理は電柱のほか、道路の標識や付属物、マンホール、地下鉄の換気口など、様々なものに応用して、IoT(モノのインターネット)化を進めることができそうですね。

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