BIMとHoloLensがクラウド連携! BIM 360とmixpaceが直結
2021年10月15日

管理人のイエイリです。

オートデスクの「BIM 360」は、RevitやCivil 3DなどのBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)ソフトユーザーによく利用されているクラウドサービスです。

一方、ホロラボ(本社:東京都品川区)が開発し、SB C&Sが販売するクラウドサービス「mixpace」は、RevitなどのBIMモデルを、HoloLens2などのMR(複合現実)で見たいときに、数分でデータ変換が行える手軽さが受けて、BIMユーザーなどによく使われています。

しかし、BIM 360のBIMモデルをMRで見たいときは、BIM 360からBIMモデルをいったん手元のパソコンにダウンロードし、その後、mixpaceにアップロードするという作業が必要でした。

HoloLens 2でBIMモデルを見るホロラボの中村薫代表取締役CEO(写真:家入龍太)

この不便を解消するため両社は協力し、

ナ、ナ、ナ、ナント、

BIM 360とmixpaceを直結

する連携機能を開発し、2021年10月13日からmixpaceに搭載したのです。(ホロラボのプレスリリースはこちら

mixpaceに搭載されたBIM 360からのデータ取り込み機能(以下の資料:ホロラボ)

従来はBIM 360からBIMモデルをダウンロードし、再度mixpaceにアップロードする手間がかかっていた(上段)が、両クラウドを直結したことでBIMモデルをMRで簡単かつスピーディーに利用できるようになった(下段)

BIMモデルを設計や施工管理に活用するとき、建設プロジェクトのメンバー間で共有しながら、業務を進めていくのにクラウドサービスは欠かせないものになりました。

ただ、容量の大きなBIMデータを、何度もダウンロードやアップロードを繰り返すのは、大変な手間ひまがかかります。今回のクラウド同士の連携で、かなり生産性が上がりそうですね。

ホロラボでは、

100万から1億ポリゴン

という巨大な3DモデルをHoloLens 2で見られる「mixpace Remote Rendering」というサービスもクラウド上で提供しています。

これを使うと、BIM 360上の巨大なBIMモデルも、HoloLens 2ですぐに見られるというわけです。

「mixpace Remote Rendering」の活用イメージ。3000万ポリゴンという巨大の旧・都城市民会館の3DモデルもHoloLens 2で見られる

巨大なデータをシームレスに、スピーディーに処理するためにも、ユーザーとしては様々なクラウド同士の連携を期待したいですね。

「BIM 360」と「mixpace」の連携機能について、オンライン製品説明会が、2021年10月26日11月10日に開かれますので、ご興味のある方はのぞいてみてはいかがでしょうか。

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