管理人のイエイリです。
2020年に発売されたiPhone12Proに、3D点群計測が行える「LiDAR」が搭載されました。それをきっかけに、3Dスキャンの敷居が下がり、建設現場でも点群計測が急速に広まってきました。
一方、スマホによる3D計測は、SNSなどの情報に敏感な人などにとどまり、まだまだ一般的ではないという側面もあります。
そこで鉄建建設は、低コストで手軽に使えるハンディー3Dスキャナーや、四足歩行ロボット、360度カメラ搭載ドローンによる3D点群を、
ナ、ナ、ナ、ナント、
中小規模の現場
でも、“普段使い”できるようにするための実証実験を開始したのです。(鉄建建設のプレスリリースはこちら)
今回、開始した実験では、千葉県成田市にある同社の建設技術総合センター内にある軌道再現施設や地下空間施設を使用し、3Dハンディースキャナーを用いて機械の性能確認や取得したデータの活用検討などを行いました。
実験には光洋機械産業(本社:大阪市)とアイ・ロボティクス(本社:東京都千代田区)が技術協力を行いました。
実証実験の結果、(1)3Dハンディースキャナーは中小現場の限られた予算でも運用できること、(2)屋内外の施設で高精度な点群計測が可能であること、(3)歩行速度や機器を水平に保つことに気を付ければ同じ品質の3Dデータが取得できることがわかりました。
また、取得したデータを施工計画や品質管理に活用することで、
現場全体の業務プロセス
が改善できることも確認できました。
今回の実験結果は鉄建建設の社内でフィードバックされ、各部門が進めているDX(デジタルトランスフォーメーション)と合わせて、現場での運用フロー構築に進む予定です。
また、今後も引き続き光洋機械産業、アイ・ロボティクスと連携して、3Dハンディースキャナーのほか四足歩行ロボットや360度カメラ搭載ドローンを、様々な現場における3Dデータ活用方法を検討していくとのことです。























