管理人のイエイリです。
国土交通省は2023年度から、小規模以外の公共工事でBIM/CIMの原則適用を開始し、従来の2D図面中心の業務から3Dモデルを中心とした業務へと移行しつつあります。
一方、3Dモデルなどを扱える人材は不足しており、建設業界全体で3Dを扱える技術者の育成が求められています。
そんなお困りごとに応えようと、CIVIL CREATE(本社:千葉県船橋市)は土木業界向けのオンラインBIM/CIM教育プログラム「サクシェアCAMP」を、2024年10月1日にリリースしました。
土木技術者が実務で求められるBIM/CIMの活用力を、
ナ、ナ、ナ、ナント、
1日1時間、30日間
の合計30時間で集中マスターできるのです。(CIVIL CREATEのプレスリリースはこちら)
このプログラムを開発したのは、同社の代表取締役で、大手ゼネコンにも務める土木技術者、川西敦士さんです。
川西さんはBIM/CIM活用の最前線で活躍しており、その経験を生かしたプログラムを開発しました。
このプログラムは、オンライン型の学習方式となっています。動画学習に続いてメンターが日々の学習における質問に回答し、課題提出後にはフィードバックを行うことで、効率的なスキル習得をサポートします。
教材には実務に近い土木プロジェクトのデータを使用するため、理論だけでなく実務でもすぐに活用できるスキルが習得できます。
気になるお値段ですが30時間の学習と、30日間のサポート付きで、
税別5万円
と大変、リーズナブルです。
受講にはパソコンとインターネット環境が必要です。(詳しくは、こちらを参照)
これまでBIM/CIMは全く触ったことがないけど、そろそろマスターしておこうかと思っておられる方、ここで一念発起してチャレンジしてみてはいかがでしょうか。