CIM
2021年10月19日
CIMモデルの属性情報をExcelで大量に作成し、Civil 3Dで自動入力できます。国土交通省が2021年3月に公表した「3次元モデル成果物作成要領(案)」に準拠しています。

2021年9月10日
Revitに搭載されている自動設計用の「Generartive Design」機能を、Civil 3Dに移植して、砂防ダムの最適な建設地点を決めるプログラムが開発されました。

2021年8月27日
福井コンピュータの現場計測アプリ「FIELD-TERRACE」が、ソフトバンクのRTK-GNSS補正サービス「ichimill」に対応。低価格で公共座標系による3D計測が可能になりました。

2021年5月7日
巨大な3D都市モデルデータをダウンロードする前に、建物を消す、航空写真を張り付ける、道路や敷地のレイヤー色を変える、といったカスタマイズが行えるようになりました。ダウンロード後の作業がぐっと楽に。

2021年1月18日
発注者側の監督官は、クラウド上のCIMモデルを見ながら、現場にカメラで映す部分や計測する場所を指示できます。国産ベンダーのBIM/CIMやデジタルツイン、クラウドの技術力はここまで進化しました。

2020年11月20日
東急建設はリコーのVRシステムで東京メトロ渋谷駅の工事の会議を行い、工事関係者間の合意形成を迅速化する実証実験を行います。BIM/CIMモデルの中で自然なコミュニケーションが行えます。

2020年11月4日
清水建設が施工中の東名高速道路現場、川西工事には、ICT建機やドローン、VR/ARなど様々な最先端ICTが導入されています。その現場を直撃しました。

2020年5月27日
地盤改良工事で、Excelに日々の施工管理データを入力し、クリックするだけで地盤のCIMモデルが作成できます。土木技術者の悲願だった地下の“透視”が実現しました。

2020年5月26日
振動ローラーでロックフィルダムの堤体を締め固めると、締め固め度などを属性情報に入れ込んだCIMモデルを自動作成するシステムを大林組が開発しました。大阪の安威川ダムの現場で使われています。

2020年3月2日
橋梁上部工の詳細なCIMモデルを、3次元CADを使うことなく自動作成します。鋼橋、PCコンポ橋、PC箱桁橋に対応するシステムが開発されており、生産性は10倍くらいになりそうです。

2019年10月7日
3Dレーザースキャナーとトータルステーションを合体し、点群計測と座標計測を1回で行える測量機「GTL-1000」が発売されました。BIMによる施工管理を大幅に効率化します。

2019年9月18日
掘削中の最新地盤データをCIMにインポートし、地山の評価や変形予測などをビジュアルに行えます。西松建設の地山評価・解析技術と演算工房の3Dモデリングソフトが合体しました。

2019年8月21日
2D図面から3Dモデルを作る従来のプロセスを革新し、設計段階からいきなり3DのCIMモデルデータを作成するソフトを開発します。i-Constructionのプロセスを革新する製品になりそうです。

2019年5月15日
実際に施工段階になるまでわからない正確なアンカー種類やアンカー長などのデータをExcelから読み込み、CIMモデル化します。3D地質解析ソフトをベースに開発したので、柔軟な使い方が可能です。

2019年2月14日
CIMモデルに寸法線や注釈などを付けて、くるくる回しながら見られる「3DAモデル」に対応したソフトが増えてきました。今後、CIMモデルを「正」とした工事契約も実現しそうです。

2018年12月26日
第2回「i-Construction大賞」の直轄工事部門で大臣賞に輝いたのは、ミニショベルによるICT土工でした。創意工夫に満ちた25件の取り組みをご紹介します。

2018年12月11日
セメント系の材料をノズルから吐きだしながら積層し、自由な形の部材を高精度で造形できます。材料やノズル、制御システムを開発し、組み合わせました。

2018年11月29日
第2回インフラメンテナンス大賞の受賞作品には無人ボートで撮影した写真から桟橋裏などを3Dモデル化する技術や、下水管内を飛行するドローンなど、画期的なものが多数ありました。

2018年11月21日
米国・ラスベガスで開催された「Autodesk University 2018」で、土木、建築、施工の各分野3作品ずつが最優秀賞に選ばれました。発表にはAIエージェント「AVA」も登場しました。

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