管理人のイエイリです。
ただいま、出張先の福岡のホテルでこの記事を執筆しています。ご想像の通り、部屋のデスクにノートパソコンを置き、小さく、低い画面をのぞき込むようにしながら書いています。
当然、背中は丸まり、前傾姿勢なので肩も凝りやすい感じです。
ノートパソコンやモバイルワークステーションを日ごろ使っている人は、出張先ならずともオフィスでも私と同じような姿勢で業務をこなしているのではないでしょうか。
ノートパソコンによる業務でありがちな姿勢(写真:サンワサプライ。以下同じ) |
そこで、サンワサプライは画期的なデザインのノートパソコンスタンド「400-SKB040」を発売しました。
ナ、ナ、ナ、ナント、
ノートパソコン型スタンド
なのです。
つまり、ノートパソコンの形をしたノートパソコンスタンドです。思わず「誰得?」と叫んでしまいそうなデザインですが、文字で書くと分かりにくいので、その使用シーンをご覧ください。
本棚に立てかけてあるノートパソコンみたいなスタンド |
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取り出すとキーボードは付いているものの、画面の部分にはなぜかファンが! | |
画面の部分にホンモノのノートパソコンのキーボードを置きます | |
USBケーブルをホンモノのノートパソコンに接続し、スタンド側のキーボードで操作 |
このスタンドは角度を5段階で調整できるようになっています。スタンドを使うことでモニターの高さがちょうど目の高さと同じようになり、デスクトップ型パソコンを使っているようによい姿勢で作業が行えます。肩も凝りにくくなり、生産性が上がりそうですね。
スタンドを使うことでノートパソコン使用時も姿勢よく作業できる |
スタンドには、打鍵感に定評のあるアイソレーション式のパンタグラフキーが内蔵されています。
また、熱がたまりやすいパソコン底部の位置を高く保持し、そこに内蔵のファンで風を当てることでパソコンを効率よく冷却することができます。
これから暑くなる季節を迎え、ノートパソコンが熱暴走によるダウンをしがちなので、安心ですね。
さらにホルダーには、
タッチパッドも付属
しており、マウスを使わずにノートパソコンの使用感そのもので作業できます。
BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)のユーザーでも、タッチパッドを多用する人がいますので、そんな人にとってはありがたい装備ですね。
この製品のサイズは最大で幅347×奥行き×高さ200mm1、重量は約1.1gです。気になるお値段は5980円(税込み)で、通販サイト「サンワダイレクト」だけの販売です。
ノートパソコン型ノートパソコンホルダー「400-SKB040」の使い方(動画:YouTubeより) |