管理人のイエイリです。
建設現場で大型車で資材を搬入するとき、ありがちなのは「現場に近づくほど道が狭くなる」「ルートによって高さ制限に引っかかる」「当日になって通れない道が見つかる」といったトラブルです。
特に都市部の現場では、狭い道路が多い上に大型車の規制も細かく、運行計画づくりはベテランドライバーや経験豊富な施工管理者の“経験と勘”に頼ってきました。
こうした課題を解決する新機能が、ゼンリンデータコム(所在地:東京都港区)の地図情報システム「Area Marker」に登場しました。
その正体は、
ナ、ナ、ナ、ナント、
“大型車用カーナビ”
なのです。
Area Markerは、店舗や拠点の情報を地図上で一元管理できるツールですが、今回、新たに「道路幅可視化機能」と「大型車ルート検索機能」が追加されました。
「道路幅可視化機能」は、工事現場など、指定した地点の半径500mのエリアにある道路幅を色分けで表示するものです。地図を開くだけで、現場周辺の狭い道、広い道がひと目でわかり、大型車がスムーズに近づけるかどうかを事前に判断できます。
「大型車ルート検索機能」は、車両サイズを入力すると大型車が通行できるルートだけを検索できるものです。
高さ、幅員、重量などの制限
に引っかかる道を自動で回避し、目的地までの最適ルートを提案します。
これらの機能によって、現場までの搬入動線を事前にシステム上で完全にシミュレーションできるため、積み替え作業や配送遅延のリスクを防ぐことができそうですね。
また、施工管理者が現場に行く前に状況を確認できるため、移動時間の削減や働き方改革にもつながりそうです。
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