AC電源が使える!1.2kWhのポータブルソーラー蓄電セットが登場
2013年7月22日

管理人のイエイリです。

太陽光発電システムというと、屋根や空き地などに太陽光発電パネルを並べた固定式のものをイメージしがちです。

これをもっと手軽に、どこでも使いたいというニーズは、建設現場や災害時などに結構多いのではないでしょうか。

こうしたニーズにこたえて、オンウェーブ(東京都千代田区)は7月25日に大容量ポータブルフレキシブルソーラー蓄電セット「FlexSolarPod2 EX」を発売することになりました。

ナ、ナ、ナ、ナント、

 

持ち運べる太陽光発電

 

システムなのです。

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大容量ポータブルフレキシブルソーラー蓄電セット「FlexSolarPod2 EX」(写真・資料:オンウェーブ。以下同じ)

最大90Wの発電を行う太陽電池と、1.2kWhの大容量鉛蓄電池からなる製品です。

太陽電池は「フレキシブルソーラー」と呼ばれ、その名のとおり柔軟に丸めることができます。重量は3.5kgと軽量です。

キャスターが付いた蓄電池部(重量:50.5kg)にはインバーターが内蔵されており、AC100V電源(3口)で1200Wの大型家電製品も使えます。また、DC12Vのカーソケット(1口)や、DC5VのUSBソケット(3口)も付いていますので、様々な機器を接続して使えます。

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充実した入出力端子

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ドライヤーからスマホまで様々な出力の機器に対応できる

充電用ACアダプターも付いているので、普段は

 

商用電源で充電

 

しておくこともできます。

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使用イメージ。工事現場などのちょっとした仮設電源としても使えそうだ

気になるお値段は39万7500円(税込み)です。工事現場などでもちょっとした仮設電源や停電対策にも使えそうですね。

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