1人作業もバッチリ記録!長さ2.5mの超ロング自撮り棒が登場
2015年10月1日

管理人のイエイリです。

建設生産システムのIT化が進み、これまで2人1組で行っていた測量が1人だけでできるようになるなど、工事現場では「1人作業」が増えています。

一方、作業の証拠となる工事写真はしっかり撮っておかなければなりません。そんなときに作業状況を手軽に“自撮り”できる「オヒトリサマトレッキングポール」がビーズ(本社:大阪市東大阪市)から発売されました。

外観は山歩きに使うトレッキングポールそのもの。これが自撮り棒に変身する(以下の写真、資料:ビーズ)

外観は山歩きに使うトレッキングポールそのもの。これが自撮り棒に変身する(以下の写真、資料:ビーズ)

普通の自撮り棒の長さだと自分の顔の周辺しか映らず、作業状況をうまく撮影できません。その点、この自撮り棒は

ナ、ナ、ナ、ナント、

 

最長2m54cmまで伸ばせる

 

ため、自分自身や周囲の現場風景までをカバーできるのです。

最長2m54cmまで伸ばせる

最長2m54cmまで伸ばせる

一般的な自撮り棒(左)とオヒトリサマトレッキングポール(右)の画角の違い

一般的な自撮り棒(左)とオヒトリサマトレッキングポール(右)の画角の違い

使用風景

使用風景

「オヒトリサマトレッキングポール」で撮影した写真の例。これだけの範囲が写れば、工事の記録になりそうです

「オヒトリサマトレッキングポール」で撮影した写真の例。これだけの範囲が写れば、工事の記録になりそうです

外観は山歩きに使うトレッキングポールそのもので、2本セットになっています。1本の長さは1m26cmしかありませんが、付属のポールアタッチメントでつなぐと、2m54cmまで伸ばせるというわけです。

付属のスマホホルダーをポールのグリップエンドに装着すると、幅57~90mmのスマートフォンを取り付けられます。

また、グリップエンドのねじはカメラのねじ穴に合うので、一眼レフなどの一脚としても使えます。材質は超々ジュラルミンで付属品を含んだ重量は約650gです。

グリップエンドにカメラを取り付けて一脚としても使える

グリップエンドにカメラを取り付けて一脚としても使える

気になるお値段ですが、

 

2本1組で5800円(税別)

 

とリーズナブルです。

作業の自撮り以外では、垂直に立てて360度水平方向に回転させて全周パノラマ写真を撮るといった使い方もできます。

垂直に立ててスマホで全周パノラマ写真を撮るという用途も

垂直に立ててスマホで全周パノラマ写真を撮るという用途も

全天球カメラ「THETA」などを取り付けて、天井裏などを撮影するのにも便利に使えそうですね。

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