鹿島が成瀬ダムの“土木未来館”をデジタルツイン化! 建設DXの聖地を24時間見学可能に
2021年11月25日

管理人のイエイリです。

鹿島が秋田県東成瀬村で施工中の成瀬ダム堤体打設工事は、同社の次世代建設システム「A4CSEL(クワッドアクセル)」が本格的に導入され、20台以上の自動化重機が稼働する「建設DX(デジタル・フォーメーション)」の“聖地”です。

多数の自動化重機で施工中の成瀬ダム堤体工事の現場(以下の写真、資料:鹿島)

この現場では、鹿島が考える土木の未来を体感できるミュージアム「KAJIMA DX LABO」が2020年10月14日に開設されました。

成瀬ダムの機能やICT施工技術などがパネルやシアター、AR(拡張現実)と連動したジオラマなどで紹介されており、冬季の閉鎖期間を除く約9カ月間で2600人以上の見学者が訪れるほどの人気ぶりです。

成瀬ダムの現場に開設されたミュージアム「KAJIMA DX LABO」

ジオラマでAR体験もできる

一度、見学してみたいけど、現場まで行くのは大変だな、とお思いの皆さま、朗報です。

鹿島はこのほど、このミュージアムを

ナ、ナ、ナ、ナント、

“デジタルツイン化”

し、ウェブ上でいつでもどこでも見学できるようにしたのです。(鹿島のプレスリリースはこちら

ウェブ上に公開された「KAJIMA DX LABO オンラインミュージアム」

その名も「KAJIMA DX LABO オンラインミュージアム」というもので、「Matterport」という3Dスキャンシステムで館内をくまなく映像データ化し、館内を再現しました。

展示パネルには青や赤の円が付けられ、クリックすると日本語や英語のコンテンツが表示され、拡大してじっくりと読めるようになっています。

デジタルツイン化された館内。床面に表示された円をクリックするとそこに移動できる

日本語のパネル資料

英語版の資料もある

また、シアターに入ると、スクリーンの脇に濃い緑の円があり、数分間の映像コンテンツを高解像度で見られます。

シアター内の様子。スクリーン脇の円をクリックすると数分間の映像コンテンツが見られる

名作「土木をコードで書きかえろ。」も上映されている

館内には、AR用の薄いグリーンの円もところどころにあり、これをクリックすると

巨大建機が館内に出現

する大迫力のシーンも楽しむことができます。

名作「土木をコードで書きかえろ。」も上映されている

反対側からはA4CSELの現場さながらに、無人ブルドーザーが登場

デジタルツイン化されたミュージアムは、資料や映像も時間を気にすることなく、24時間いつでも見られます。

一度、じっくりと“バーチャル見学”しておきたいですね。スマホの方は、下記のQRコードからもアクセスできますよ。

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