管理人のイエイリです。
buildingSMART International(以下、bSI)は、BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)の知識や活用能力などを国際的に認証する「プロフェッショナル認証制度」を運営しています。
先日、この制度に基づいた試験を日本語でも受けられるようになり、そのトレーニングと試験の窓口としてグラフィソフトジャパン(本社:東京都港区)とグローバルBIM(本社:東京都港区)の2社が選ばれました。(詳しくは、2022年3月4日付けの当ブログ記事を参照)
そして、このほど、日本で3社目の窓口が決定し、bSIのウェブサイトに登録されました。新たに日本の窓口として加わったのは、
ナ、ナ、ナ、ナント、
大林組
だったのです。
大林組(本社:東京都港区)と言えば、国内外で長年にわたり、BIM活用に取り組んできたBIM先進企業です。
受験希望者は、その大林組が日本語で実施する
BIMのトレーニング
を受講し、さらにオンラインで実施される認証試験に合格すると「BIM個人資格認証」を取得し、晴れて国際基準によるBIMの専門家として認められるというわけです。
グラフィソフトジャパン、グローバルBIM、そして大林組と、それぞれが豊富なBIM活用経験を持っていますので、各社の特長を生かしたトレーニング内容に、期待が高まりますね。
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