管理人のイエイリです。
工場で製作した鉄骨をトラックに積み、現場に到着させるまでには、「ひと手間」を要する作業の数々があります。
例えば、荷物の大きさや数量に応じたトラックの選定や運転手の手配から、トラックへの積み方、荷姿の検討、工事関係者に提出する書類の作成といった業務です。
こうした業務を効率化するため、データロジック(本社:山口県萩市)は同社が開発・販売する鉄骨専用CADシステム「S/F REAL4」に、「S/F 出荷計画」の機能を追加しました。
「REAL4」での設計時に入力した鉄骨の「建方工区」や「階」、「節」といった情報や3Dモデルを、出荷計画に連携することで、
ナ、ナ、ナ、ナント、
業務をオートメーション化
することができるのです。(データロジックのプレスリリースはこちら)
カレンダー上で出荷・搬入予定日を簡単に設定できるほか、現場の住所をGoogle Mapsと連動させ、現場までの距離や時間を算出できます。
そのため、運転手の稼働時間や手配を、見積もりの段階で早期に計画できます。
あらかじめトラックやトレーラーの車種や積載可能重量、積載可能領域を設定しておくと、同じ日に出荷する製品の長さや重量などを考慮し、最適な車種や台数を計画する機能もあります。
そのため、出荷業務に慣れていない人でも、必要なトラックの車種や台数を早い段階で把握し、配車を手配しておくことができます。
ここで問題となるのが、複雑な形をした鉄骨をどのようにしてトラックに積み込む方法です。現場でクレーンを使って試行錯誤すると、手間ひまがかかり過ぎます。
そこで、このアプリには鉄骨をトラックに積み込む手順を
3Dシミュレーション
する機能が付いているのです。
鉄骨の形を確認しながら、積み込み位置の移動や鉄骨の回転のほか、重心や干渉状態を確認しながら精度の高い積み込み計画が行えます。
部材の設計・製作というフロントオフィス業務と、現場への運搬というバックオフィス業務を連携させて、様々な業務をオートメーション化することで生産性向上や働き方改革を実現できそうですね。
























