管理人のイエイリです。
最近、工事現場でも使われているタブレット端末、iPadのモニターサイズは9.7インチです。
ASUSTeK Computer Inc.(ASUS)が昨日(8/29)、日本の法人向けに限定発売することを発表したAndroid端末「ASUS Portable AiO P1801-T」は、
ナ、ナ、ナ、ナント、
18.4インチの巨大画面
を搭載しているのです。
18.4インチの巨大モニターを搭載したAndroid端末「ASUS Portable AiO P1801-T」(写真:ASUS。以下同じ) |
薄さ18mmの“スリムボディー”に18.4インチ、10点マルチタッチ対応のモニターを搭載。重さは約2.4kgという堂々たる外観です。
最長約5時間稼働するバッテリーを搭載し、付属の背面スタンドで様々な角度に調整できます。モニターにはフルHD(1920×1080 ドット)と高精細で、左右上下178度という広視野角のIPS液晶を採用しています。
様々な角度に調整できる背面スタンド |
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スペック一覧 |
これだけ巨大で、重さもありますが、普通のタブレット端末のようにWebカメラやマイク、ステレオスピーカーのほか、
GPSや加速度センサー
も備えています。
もともと展示会場や受け付け用端末、テレビ会議など複数の人が取り囲むような場所での使用を装丁していますが、工事現場などでも大きな図面を囲んで打ち合わせするときなどにも使えそうですね。あなたの仕事では、どんな用途に使えそうでしょうか。
この製品は一般向けに全国家電量販店やオンラインショップでは販売されず、2013年9月中旬からシステムインテグレーターやVAR(付加価値再販業者)など法人向けIT販売会社を通じて販売を開始するそうです。