iPhone 12 Proに3Dスキャナーが搭載! BIM、VR関係者も続々購入へ
2020年10月19日

管理人のイエイリです。

アップルは2020年10月23日にiPhone 12 Proを、同11月13日にiPhone 12 Maxを発売することになりました。

第5世代移動通信システム「5G」に対応したり、カメラが高性能になったりと、ますます機能や性能が進化しています。

iPhone 12 Pro(右)とiPhone 12 Pro Max(左)(特記以外の写真、資料:Apple)

しかし、建設関係者にとって注目すべきは、

ナ、ナ、ナ、ナント、

リアルタイム3Dスキャナー

ともいうべき「LiDAR(ライダー)スキャナー」が搭載されたことなのです。(Appleのプレスリリースはこちら

iPhone 12 Proシリーズのカメラまわり

3Dスキャナーとしての使用イメージ

LiDARスキャナーとは、カメラ部から様々な方向に発射した赤外線が、物体の表面に跳ね返ってくるまでの時間を測定して、各部までの距離を測るものです。

赤外線は数ナノ秒のパルスとして、連続的に発射されるのでリアルタイムに周囲の形状が測れるのです。その計測結果は点群データとして利用できます。

iPhone 12 ProのLiDARスキャナーで計測した点群データのイメージ

すでにiPad ProにはLiDARが搭載されており、プロノハーツ(本社:長野県塩尻市)複数の視点を移動しながら計測した点群データを合体させるアプリ「pronoPointsScan」を発売しています。(詳しくは、2020年9月28日付けの当ブログ記事を参照

プロノハーツでは、このアプリの

iPhone版も開発

する方針を表明していますので、近く、発売されることが期待されます。

iPad版の「pronoPointsScan」の画面。計測した点群を表示したところ(資料:プロノハーツ)

iPhoneですから小回りが利きます。小さな部屋の中や家具の裏に隠れたところなど、細かい部分を3Dスキャンするのにも楽に使えそうですね。

ツイッターやFacebookの書き込みを見ていると、BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)やVR(バーチャルリアリティー)などの関係者から「iPhone 12 Proを予約した」という書き込みが相次いでいます。

iPhoneで手軽に点群計測できるようになったことで、今後、点群データは建設業にとってますます身近な存在になりそうです。

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