管理人のイエイリです。
今日(2022年12月5日)から3日間、東京ビッグサイトで「第2回 建設DX展[東京展]」が開催されます。
建設ITワールドは、VR(バーチャルリアリティー)に強いフォーラムエイト、AR(各超現実)やMR(複合現実)に強いインフォマティクスの両社の協力を得て、昨年に続き「建設ITワールドブース」(小間番号:19-1)を出展しています。
今年のテーマは「デジタルツインで遊ぼう!」というもので、3Dプリンターでフォーラムエイトが作成した東京・日本橋の模型に、
ナ、ナ、ナ、ナント、
VRとMRを連動
させて、バーチャル花火大会やフライトシミュレーターで遊ぶことができるのです。(建設ITワールドからの無料e招待券はこちら)
MRデバイス「HoloLens2」を着けて、都市模型の上を見ると、打ち上げ花火や手持ち花火が見えます。手持ち花火で、金魚すくいのような枠を焼き切ると、飛行船が通過していきます。このバーチャル花火大会は、インフォマティクスが開発しました。
この都市模型や飛行船は、フォーラムエイトのVRソフト「UC-win/Road」でも再現されており、VRとMRの間で飛行船が同じ位置に見える仕組みになっています。
また、UC-win/Road上では、飛行船やドローン(無人機)をVRフライトシミュレーターで飛ばすこともでき、HoloLens2で都市模型の上を飛ぶ飛行船などを見ながら、UC-win/Roadで操縦すると、ラジコン飛行機のような楽しみ方もできます。
この展示のために、UC-win/RoadのAPI機能を使って、HoloLens2との連携機能を両社が開発しました。
また、ドローンのフライトシミュレーターでは、2022年11月18日付の当ブログで紹介した「イエイリの暴れるアバター」が飛行中に登場するほか、HoloLens2から都市模型内にイエイリの
逃げるアバター
が見える機能が新登場します。
このほか、国土交通省 国土技術政策総合研究所(国総研)をUC-win/Roadで丸ごとVR化し、テストコースをドライビングシミュレーターで走る「デジタルツイン
グランプリ in VR国総研」も出展します。
今回はフォーラムエイト提供の本格的なドライブシミュレーター用運転席も用意しましたので、さらに楽しんでもらえますよ。