3Dプリンター
2021年12月23日
3Dプリンターを現場に運び、既存石垣とのすり付け部にピッタリの部材を製造しました。現場の点群計測には、スマートフォンを使用。スマホと3Dプリンターで現場ピッタリの部材を作ることもできそうです。

2021年12月8日
クラボウは竹中工務店とコラボして、建設用3Dプリンターで重量感あるオブジェを制作。東京ビッグサイトで開催された「建設DX展」に出展。制作にはフランス製の3Dプリンターを使いました。

2021年7月14日
東京2020オリンピック・パラリンピックで使われる表彰台は、3Dプリンターで作られたことが明らかになりました。材料には廃プラスチックと廃ガラスを使用し、98台という世界初の量産が実現しました。

2021年7月5日
日揮グループはデンマーク製の建設用3Dプリンターを宮城県石巻市内の現場に導入し、効果を実証することになりました。その後、海外を含めた建設プロジェクト全体に本格導入し、大幅な生産性向上を目指します。

2021年7月2日
3Dプリンターを建設現場に据え付けて、集水ますをその場で施工するという日本初の挑戦に見事、成功しました。造形した集水ますは実際の雨水排水に使われ、水密性試験にも合格しました。

2021年2月8日
清水建設は3Dプリンターで製作した埋設型枠で実物の柱を施工しました。技術研究所で製作された型枠の内部には鉄筋かごとコンクリートを充てんし、重厚な大規模デッキを支える構造部材となります。

2021年2月3日
日本で初めて、3Dプリンターによる住宅建設を目指すセリンディクスパートナーズは、球形をした住宅「Shere」の意匠登録を行いました。鉄筋を使わず、高い強度の住宅を造るのが狙いです。

2021年1月28日
米国ニューヨーク州のロングアイランドで、3Dプリンターで建設された住宅が発売されました。1000平米の敷地に3つ寝室、2つのバスルームを持つ住宅の価格は約30万ドル。相場の半額を実現しました。

2021年1月19日
3Dプリンターでプレハブ住宅を生産する米国カリフォルニアのベンチャー企業「Mighty Buildings」が注目を集めています。材料には紫外線で硬化する特殊なものを使っています。

2020年10月16日
合成短繊維や高性能減水剤などを配合した特殊材料「ラクツム」によって、2cm厚のスリムな埋設型枠をスピーディーに造形。内部に鉄筋かごを入れてコンクリートを打設します。部材の強度は従来を超えました。

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