周辺機器
2016年4月5日
現場用エレベーターのかごにICタグリーダーを設置し、各階で乗り降りする人や物の動きをリアルタイムに把握するシステムです。高所作業車の稼働率も把握し、リースコストの18%削減に成功しました。

2016年4月4日
エレベーターのかごに3Dレーザースキャナーを設置し、機械室や昇降路を点群計測することにより、リニューアル工事の現地計測時間が70%も短縮されました。この計測方法を東芝エレベータは特許出願しました。

2016年3月31日
クルマに3Dレーザースキャナーを搭載して3D計測するMMSでおなじみのアイサンテクノロジーが、ナント、高精度3D地図計測用のドローンを開発しました。安全性にはかなり配慮されています。

2016年3月28日
ナント、100億点もの大量点群を読み込んでサクサク処理できます。人やクルマ、樹木などを削除するときも点群上を1~数点クリックするだけで自動認識され、簡単に作業できます。

2016年3月24日
KEYTECが発売した新型コンクリートレーダーは、ナント、コンクリート中の鉄筋などを3D表示で見られます。これなら耐震補強工事などのとき、誤って鉄筋を切断する心配も少なくなりそうです。

2016年3月18日
タブレットを現場に向けると、画面にはまるで実物大の埋設管図面を広げたようなイメージで地下の水道管やガス管などが表示されます。これだと埋設管の位置を間違えることがないので安心して掘れますね。

2016年3月17日
急成長するEVベンチャーのテラモーターズは、次の新規事業として、ドローンによる土木測量分野に参入しました。土木測量で実績のあるリカノスから事業譲渡を受け、スピード感をもって全国展開を進めます。

2016年3月11日
AR(拡張現実感)技術を使ってスマホのカメラ上に仮想の水位計を表示して河川水位を測る方法が開発されました。河川に水位計やセンサーを設置する必要がないので低コストです。インドネシアで実証実験中。

2016年3月7日
4月に大規模3次元計測サービス「パーフェクト3D」を開始するベステラでは、入社希望者に「腕立て伏せ60回を喜んでやれるか?」と聞くのだそうです。その秘密は、3D計測の業務にありました。

2016年3月4日
3Dレーザースキャナーで計測した点群データの中を実物大でウオークスルーできるシステムをラティス・テクノロジーが開発しました。実物の台車を押しながら動線をチェックすると、リアリティー満点です。

2016年2月26日
BIMによる設計コラボレーションからAR・VRの体験まで、BIMを総合的に学べる訓練施設がシンガポールのBCAアカデミーにできました。実プロジェクトもここで行うことができますよ。

2016年2月19日
防爆仕様の機器は高価で重くかさばるというのが一般的でした。そこで多機能のiPhone6を防爆化したことで、防爆エリア内でできることがぐっと広がりました。

2016年2月17日
広い現場だと数百台もの高所作業車があり、自分の作業車を探すのもひと苦労です。そこで飲食店などで使われている低価格の「iBeacon」を使って、位置を見える化したところ“捜索時間”が大幅に減りました。

2016年2月15日
道路の穴の形に合わせて舗装用のアスファルト合材を敷きならす舗装用3Dプリンターをカリフォルニアで開発中です。舗装の補修工事で、工期、コスト、環境負荷を大幅に削減できそうです。

2016年2月10日
不慣れな人や外国人でも、駅ナカ施設を自由自在に活用できるアプリが登場しました。3月18日まで東京・新宿の両駅で試行サービスを行っています。

2016年2月3日
インターネットで予約して、スマホを持って行くだけで不動産の鍵を開けて見学できるシステムを三菱地所グループが導入しました。民泊や空き家活用などにも使えそうなシステムですよ。

2016年2月1日
アンテナは金属製というのがこれまでの常識でしたが、三菱電機の技術陣はナント、海水の噴水をアンテナとして利用する新技術を開発しました。

2016年1月27日
従来の空調設備は意外と無駄な運転が多いものですが、これを付けるだけで最大40%も省エネ化が実現できます。空調界の「Internet of Things」と言えそうです。

2016年1月26日
直接見えないシールド機前方の土砂の流動性を、フジタの技術陣は「曲げセンサ-」という新兵器で見える化しました。土砂を固すぎず、柔らかすぎず、ちょうどいい具合に調整できるので、トンネル掘削もスムーズです。

2016年1月25日
クリップでスマホに取り付けるだけで3D動画が撮影できる画期的なレンズが発売されました。お値段はナント、1299円(税、送料込み)です。

2016年1月22日
家庭用蓄電池もビックリ! 分解し、担いで運べるリチウムイオンバッテリーが登場しました。9人いれば人里離れた避難所に4.4kWhの非常用電源を担いでいくことができます。

2016年1月20日
iPhoneで撮影した写真上で必要な距離を測れるアプリを、台湾の企業が開発しました。奥行きの測定には直径7mmの超小型レーザー距離計を使います。

2016年1月19日
重要施設などに侵入してくるドローンを24時間検知できるドローン検知システムをセコムが発売しました。レーダー、音、映像でドローンの侵入を正確に判断します。お値段はナント、4000万円からです。

2016年1月18日
昨年11月に発売された高精度の全天球カメラ「RICOH THETA S」を使って、現場を誤差数ミリ程度の高精度で3D計測できるシステムをU's Factoryが開発。価格も従来の4分の1程度になりました。

2016年1月14日
工事現場や維持管理で使いやすい屋外型ヘッドマウントディスプレーをブラザー工業が開発しました。IP65の防じん・防水性能があるため、使用後は水洗いできるタフさを持っています。

2016年1月13日
インクジェットプリンターは、これまで追加購入するインク代が高くついていましたが、エプソンは2年分のインク付きインクジェットプリンターや複合機を発売することになりました。追加の「インクボトル」を買えば、ランニングコストはますます下がります。

2016年1月12日
楽天は結婚式場をバーチャルリアリティーを使って疑似下見できる「バーチャルウェディングシステム」を開発しました。ナント、ヘッドマウントディスプレーの「Oculus」を使って、使用中でも式場内部が見られるのです。

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