周辺機器
2016年11月11日
簡単に住宅やオフィス、工事現場の3Dモデルが作れるメガソフトの「3Dデザイナーシリーズ」のデータを持参すると、VRで模様替えなどを体験できます。工事現場の重機を動かしてみるのも迫力がありそうですよ。

2016年11月9日
点検すべき機器の3Dモデルを、現実の設備上にAR表示して点検できる技術を三菱電機が開発しました。ウェアラブル端末と音声入力の導入で、手入力の必要はなくハンズフリーで作業できます。

2016年11月7日
石垣に向かってタブレットをかざすと、今はなき江戸城天守閣が見られる---VR(バーチャルリアリティー)を使ったユニークな観光コースを日の丸リムジンが始めます。使用するクルマはテスラの電気自動車です。

2016年11月1日
ベントレー・システムズ社のインフライベントが今年も英国・ロンドンで開幕しました。ライバルのオートデスク社に対する強みは「ライフサイクル・マネジメント」まで、3Dモデルがつながることだそうです。

2016年10月31日
これまでPCコンクリート構造物のケーブル張力は、構造物の完成後に測る手段がないのが課題でした。そこで鹿島は光ファイバーを組み込んだ特別なケーブルを開発。完成後でも張力分布を測定することに成功しました。

2016年10月24日
DWG互換CAD「JDraf」とほぼ同じ機能を持つiOS版のアプリ「ARES Touch」がリリース。iPhoneやiPadでもDWG形式のCAD図面を編集できますよ。JDrafユーザーは無料です。

2016年10月21日
入力スピードと操作性に徹底的にこだわり、30%のクリック操作を削減しました。その結果、岐阜県内のマンション建設現場では、紙図面方式に戻ることなく、最後までiPadによる仕上げ検査業務が行われました。

2016年10月19日
東京・品川区のミヤデラ断熱は、スマホを使って現場で断熱計算ができる無料アプリ「ネッシー」を開発し、このほど公開しました。結露を防ぐための断熱材厚やタンクにためた温水の温度下降などを現場で計算できます。

2016年10月18日
これまでのホームドアは、車両とホームの両側を合わせて設計する必要があり、同じ車両しか使えませんでした。京急・三浦海岸駅に設置された「どこでもドア」はドア数や位置が異なる車両が混在しても使えます。

2016年10月17日
コンクリート打設後の温度推移を把握することは、施工管理上、重要です。神戸市のKEYTECは、コンクリ内部に埋め込み、スマホで温度管理や強度推定を行えるBluetooth付きセンサーを発売しました。

2016年10月7日
これだけ防犯カメラの台数が多くなると、もはや人間の目だけでは映像を監視しきれません。そこで富士通はAI(人工知能)を使って、クルマの車種やナンバー、人間の顔や着衣を見分けるソフトを開発しました。

2016年10月5日
実機や人工衛星による測量技術を持つパスコが、ドローンを使った土工管理用のソフトを発売しました。計測データと3D設計モデルを比較して土量計算などが行えます。現場での利用を考慮して月単位で契約できます。

2016年9月29日
走行中の車から路面や街並みの3D点群計測を行う三菱電機のモービルマッピングシステムが小型化され、着脱可能になりました。持ち運びも簡単でいろいろな車に取り付けられます。最初の海外市場は韓国を狙います。

2016年9月28日
30万点ものインテリアコンテンツを持つARアプリ「RoomCo」を使って、間取り図上に3Dの家具を仮想表示できるようになりました。立体的にいろいろな方向から確認できますよ。

2016年9月27日
太陽光発電の反射光害による訴訟が目立っていますが、神奈川県伊勢原市のフルアイズは、屋根に上って見るだけで太陽光パネルの反射強度分布をAR(拡張現実感)で表示するリフレクさんを開発。モニター募集中です。

2016年9月26日
BIMモデルからVR用のコンテンツが作れるクラウドサービスが9月下旬から始まります。一般の人でも、ヘッドマウントディスプレーを使って、リアルなサイズ感を味わいながらウオークスルーを楽しめますよ。

2016年9月20日
スマホを使ったVRゴーグルでリアルに不動産物件を疑似見学できるシステムを大京穴吹不動産が導入しました。台湾や香港でもシステムを活用し、日本の不動産を来日なしで契約することもできるそうです。

2016年9月16日
親しみやすい店を目指す大塚家具は、ARを使って自宅にいながらオリジナル商品を選べるスマホ用アプリを無料公開しました。500点の家具から好きなものを選び、自分の部屋に置いた状態が見られます。

2016年9月13日
3次元CADを使わなくても、トンネル線形と断面からCIMモデルを簡単に作れます。CIMモデルへの情報入力や共有にはWindowsタブレットを採用。来年度は全トンネル現場への導入を目指しています。

2016年9月12日
大林組は人工衛星による位置計測を使って、突発的な法面崩壊を検知できる「マルチGNSS地盤変位計測システム」を開発しました。5分に1回、位置を計測でき、設置・運用コストも従来の半額になりました。

2016年9月6日
5月の伊勢志摩サミットでは、BIMモデル入りの高精度な3D地図を使い、監視カメラや警備員の配置計画をシミュレーションし、狙撃可能地点も事前に把握していました。セコムはこのシステムを本格発売します。

2016年8月26日
情報化施工で使われるバックホー用のマシンガイダンスシステムは1000万円近い投資が必要ですが、北海道の沢口産業は3D墨出しシステムを使って自作し、現場で使っています。コストはナント150万円です。

2016年8月25日
福井コンピュータは64ビット版の測量CAD「TREND-ONE」を11月に発売します。航空写真や点群データのほか地理院タイルやストリートビューとも連携。測量と設計の連携を感じる今日このごろです。

2016年8月24日
住宅プレゼンシステム「ALTA」で作った3Dプランを、iPhoneで見られるシステムが登場しました。iPhoneを向けた方向にスクロール表示するほか、ヘッドマウントディスプレーで立体視もできます。

2016年8月19日
酷暑の中で行われる東京五輪のマラソンコースで日射、放射熱、通風、温湿度を清水建設と東大が計測しました。遮熱性舗装、日よけ、緑化、風通しなどどんな対策が有効なのかをあぶり出します。

2016年8月10日
スマホとクラウドで工事による建物の被害調査を大幅に効率化できるシステムを大分県の企業が開発しました。システム使用料は写真1枚当たり25円だけ。災害時の罹災証明書申請用の無料アプリ開発も考えています。

2016年8月9日
大成建設は独自開発の「T-BIMビューア」に風、熱、音、光の環境シミュレーション結果を重ねて表示するVR機能が追加しました。環境性能の見える化により、空調吹き出し口などの位置も変わるかもしれません。

2016年8月8日
福井コンピュータが9月に発売する施工管理システムは、設計値に対する出来形を「ヒートマップ」で見える化する機能が付いています。土工の施工管理も3Dデータによるスマートなものに変わりつつあるようですね。

2016年7月29日
電気を生む太陽光発電パネルも、電力を使う家電製品も、直流の電気で動きますが、途中で交流に変換する必要があります。この過程の電力ロスをなくそうと、三菱電機はスマート中低圧直流配電システムを開発しました。

2016年7月27日
氾らんした河川などの映像をハイビジョンカメラで撮影し、画像から水位を1cm単位で計測するシステムを三菱電機が開発。神奈川県内で精度検証したところ、目視と変わらない精度で計測できることがわかりました。

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