周辺機器
2016年7月12日
サンワダイレクトは、どこでもAC100Vの電源が使える大容量モバイルバッテリーを発売しました。容量65W以下の機器を接続して使えます。ノートパソコンなら使用時間を約2時間延ばせますよ。

2016年7月11日
「The Future of Making Things(創造の未来)」を掲げて、新しいデザインやワークフローを提案するオートデスクが、ストーリーブログを開設しました。2~3歩先の話題が満載です。

2016年7月8日
これまでコア抜きと塩分量計測で行っていたコンクリート構造物の塩害調査を、近赤外線を活用し非破壊・非接触で見える化するコンクリート劣化度診断システムです。塩分量の濃い部分を見逃しません。

2016年7月5日
地震計や火山観測機器のメーカー、白山工業が地震後の中低層ビルの被災度を自動判定するシステムを開発しました。ビル管理者がいないときでも、ビルの安全性がわかります。超高層ビル、3~5階ビル用もあります。

2016年7月4日
ヘッドマウントディスプレーを使って建物をリアルに提案できるバーチャル空間体感システム「ARCHITREND VR」が7月20日に発売されます。キッチンの高さやスペースの広がりも実感できますよ。

2016年7月1日
住宅の3Dモデルを壁や床に原寸大で映写する住宅VRシステムが、コンピュータシステム研究所の大阪営業所に設置されました。“集客力抜群”というVRによる住宅プレゼンの迫力をあなたも体験できますよ。

2016年6月30日
フォーラムエイトのVRソフト「UC-win/Road」は“VR元年”の今年、17年目を迎えました。ドローン飛行計画や写真からの3Dモデル作成、フリー地図読み込みなど、一歩先の新機能が追加されました。

2016年6月28日
リコーの「THETA」シリーズで撮影した全天球写真を立体トレースし、3Dモデルを作れるソフトが発売されました。天井裏など狭い場所でも、1枚の写真を手がかりに現況モデルを作れそうですよ。

2016年6月27日
ライカ・ジオシステムズはクローラーで走行する無人車両に3Dレーザースキャナーを搭載した点群計測システムを開発しました。時速25~35キロで走行し、45度の坂を登れるほか、10時間の連続稼働ができます。

2016年6月24日
現場事務所や資材置き場などを手軽に監視できる防犯セットが発売されました。防水仕様のカメラには赤外線LEDが搭載されており10m先まで映ります。ワイヤレスモニターを採用し、配線や設定も不要です。

2016年6月22日
ベステラは朝日航洋とコラボし、東京スカイツリー周辺を地上型レーザー、車載レーザー、航空レーザーで計測した点群を合体させることに成功しました。スカイツリー上部のアンテナも精密に3D化されています。

2016年6月14日
ドローンにレーザースキャナーを搭載し、空からダム現場を短時間で高精度に測量しました。写真測量と違って草木の下に隠れている地表面の形も3D計測できます。30kgの荷物が搭載できるドローンが使われました。

2016年6月8日
国交省が推進する「i-Construction」に対応できる技術者を育成するため、トプコンは「神戸トレーニングセンタ」を開設しました。建機を実際に動かしながら情報化施工を学べます。

2016年6月2日
停電時に太陽光発電と家庭用蓄電池だけで10日間以上も連続稼働できる冷蔵庫が、シャープから発売されます。停電時にはフリーザー部分だけを動かして消費電力を抑えます。さすが、目の付け所がシャープですね。

2016年6月1日
ドローン本体やバッテリー、コントローラーなど様々なものをコンパクトに収納し、背負って運べるバックパックがサンワサプライから発売されました。3辺の和は約60cmなので、機内持ち込みも大丈夫そうですよ。

2016年5月30日
タブレットと測量機を連携させ、遠隔操作するだけで、1人測量が可能になりました。しかも2人1組で作業する場合より時間は30%以上も短縮。そして無人測量の機能もある、驚きのシステムです。

2016年5月27日
一見、従来のラジコンヘリコプターのように見えますが安定性抜群。その秘密は二重反転ローターでした。10kgの荷物を搭載し、50分間飛べます。お値段は意外にもリーズナブルでした。

2016年5月25日
公道での飲酒運転や居眠り運転などの影響を実験できるサービスをZMPが始めました。平常時には公道を実際に運転、飲酒などの危険状況下は公道を再現したドライブシミュレーターで運転し、データを比較します。

2016年5月20日
あのHP社が独自技術で開発した高速、精密な3Dプリンターを完成させました。1ピクセルごとに色や材質、透明度、電気伝導度などの物性を変えて造形できます。発売は2016年後半から2017年の予定です。

2016年5月18日
アポロ計画の宇宙服に使われた「生命維持装置」を思わせる本格的な熱中症対策システムが登場しました。作業服の中に水冷式の服を着て、凍ったペットボトルの水を循環させます。現在、クラウドファンディング中です。

2016年5月17日
これまで「ゾンデ」という観測機器付きのバルーンで計測してきた上空の気温などを、ドローンを使って計測することに日本気象協会がチャレンジしました。結果は良好。将来は火山ガスなどの採取も計画中です。

2016年5月13日
ドローンメーカーのDJI社と赤外線カメラメーカーのフレアーシステムズがコラボしてドローン用の赤外線カメラを開発しました。太陽光パネルの検査や建物・土木構造物の維持管理ビジネスに威力を発揮しそうです。

2016年5月12日
瞳孔周囲のドーナツ状の「虹彩(こうさい)」の模様を読み取り、入退場管理の本人確認を行うシステムを大成建設が導入しました。工事現場もスパイ映画に出てくる秘密施設みたいにカッコよくなりそうです。

2016年5月9日
清水建設はバックホーに3Dスキャナーを搭載してコンクリート表面を計測。ダムコンクリートの締め固め完了時期を自動判定するシステムを開発しました。ダム工事もi-Construction化が進んで来ました。

2016年4月25日
全天球カメラで撮影した360度パノラマ写真を、現場にかざして見られるアプリ「EOPAN」が「中小企業優秀新技術・ 新製品賞」の優秀賞を受賞しました。賞金100万円は熊本地震の被災者の支援に役立てます。

2016年4月22日
サンフランシスコの中心街で、カメラ54台を備えたスタジオを持つお店を発見しました。しかし、そこは写真館ではなく、ナント、3Dプリンターで人間を“複製”してくれる“3Dプリンター館”だったのです。

2016年4月19日
BIMモデルをiPadに入れて持ち歩き、実物と見比べながら維持管理が行える「BIMobile(ビーモバイル)」を大林組が開発しました。3Dモデルの圧縮は国産の「XVL技術」を使っています。

2016年4月13日
新潟市の建設コンサルタント、トップライズが3Dレーザースキャナーで計測した点群データは「見事に合体している」と関係者の注目を集めています。しかし、そのノウハウは門外不出のため、教えてもらえません。

2016年4月6日
空港で荷物を預けるとき「バッテリーは入っていますか」と聞かれます。このとき、同じリチウムイオン電池でも“カメラ”になったり“バッテリー”するのでご用心。最悪、没収の憂き目に遭うこともあります。

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