管理人のイエイリです。
建設や防災などの分野でUAV(無人機)を使った計測が急速に普及していますが、そのハードやソフトの多くは外国製品に頼っているのが現状です。
そこで関西大学は今年4月、UAVを使った計測やデータ処理技術、運用モデルを開発するため、
ナ、ナ、ナ、ナント、
産学官コンソーシアム
を立ち上げたのです。
これは関西大学カイザー・プロジェクトS「高度空間計測技術コンソーシアム」(研究代表者:関西大学総合情報学部 田中成典教授)というもので、日本の英知を結集してUAVプラットフォームを使った計測技術の開発を行い、新産業の創出につなげることを目標にしています。
コンソーシアムの設立に当たっては、国土交通省国土技術政策総合研究所や国土地理院のほか、アジア航測、建設システム、ゼンリン、パスコ、フォーラムエイト、三菱電機エンジニアリングといったそうそうたるメンバーの賛同を得ています。
このプロジェクトに先立ち、コンソーシアムでは5月27日、東京・丸の内で特別セミナーを開催することになりました。
そのプログラムを見ると、国土地理院基本図情報部地図情報技術開発室の大野裕幸室長が「UAVの活用に向けた取り組みについて」と題する特別講演を行うほか、大学の研究者やコンソーシアム参画企業が「点群データを用いた3Dモデル作成」「UAVレーザー測量」「3DバーチャルリアリティーとUAVの連携」といったテーマで最先端の講演を行うようです。
そして、セミナーの後には
ナ、ナ、ナ、ナント、
無料懇親会も開催
されるので、この分野のキーパーソンとのネットワークを構築するのに絶好の機会です。
ご興味のある方は、参加してみてはいかがでしょうか。
●特別セミナーのプログラム
13:30~13:40 13:40~14:20 14:20~14:40 14:40~15:00 15:00~15:10 ≪休憩≫ 15:10~15:30 15:30~15:50 15:50~16:10 16:10~16:20 ≪休憩≫ 16:20~16:40 16:40~17:00 17:00~17:20 17:20~17:30 17:45~19:30 参加費:講演会・懇親会ともに無料 |