管理人のイエイリです。
イオグランツ(本社:大阪市中央区)とインフォマティクス(本社:川崎市幸区)が共同開発したVR住宅営業アプリ「EOPAN」が、4月1日に“360°ビジュアルコミュニケーションツール”「EOPAN Cloud」として生まれ変わりました。
iPadやVRゴーグル、全天球カメラなどを使って、住宅リフォームのビフォー・アフターや壁・天井裏にある設備の“透視”などが行えるアプリです。(詳細は2014年11月6日の当ブログ記事を参照)
これまで、お施主さんがこのアプリを使うのに600円で購入する必要がありましたが、今回のバージョンアップにより
ナ、ナ、ナ、ナント、
無料アプリ
になったのです。
バージョンアップによってクラウド化されたので、データはクラウドにアップするだけで、お施主さんに見てもらえるようになりました。これまでのようにデータを直接、お施主さんに渡したりデータで送ったりする必要はありません。
また、有償の「EOPAN Cloud Professional」を使うと、お施主さんが見る画面には、工務店や設計事務所のロゴが表示され、お施主さんが何回、データにアクセスしたのかがわかる「アクセスカウンター機能」も備えています。
このほか、有償版にはVRゴーグルを装着したとき、目印を一定時間見つめることで視点を移動できる「ホットスポット機能」や、Android端末やパソコンでもEOPANアプリと同様に閲覧・操作できる機能も搭載されました。
4月1日に「EOPAN」が無料化されたことへの反響は大きく、ダウンロード総数は
ナ、ナ、ナ、ナント、
3日間で約6000件
を記録したそうです。
3月までは、このアプリが2014年に発売されて以来、ダウンロード総数は約2000件だったそうですので、ユーザーは一気に4倍に増えたことになります。