3Dセンサーで残土や骨材の在庫をリアルタイム管理! NEC通信システムが強じんなシステムを開発
2023年1月19日

管理人のイエイリです。

建設業では、iPhoneによる点群計測をきっかけに、LiDAR(ライダー)という3Dセンサーが幅広い分野で使われるようになりました。

資材や土量の管理もその一つです。残土や骨材などの山を点群計測し、そのデータをアプリで解析することにより、山の3D形状に基づいた在庫量をかなり正確に求めることができます。

ただ、計測のたびに現場に出掛けて測る必要があるという手間がかかりますね。

こうした問題を解決してくれそうなのが、日本電気通信システム(本社:東京都港区。以下、NEC通信システム)が開発した体積計測技術です。

資材置き場にある電柱や天井などに、

ナ、ナ、ナ、ナント、

3Dセンサーを設置

して、資材の山の3D形状を常時計測し、リアルタイムで在庫量を表示してくれるのです。(NEC通信システムのプレスリリースはこちら

3Dセンサーで資材の山を常時、3D計測(上段)し、在庫量をリアルタイム表示(下段)する(資料:NEC通信システム)

3Dセンサーで資材の山を常時、3D計測(上段)し、在庫量をリアルタイム表示(下段)する(資料:NEC通信システム)

このシステムのよいところは、資材置き場に行かなくても、在庫量がリアルタイムで分かることです。1台のセンサーで複数エリアの「山」を監視することができ、その結果はネット回線で事務所などに送信できます。

資材の比重が分かっている場合は、体積をもとに重量に換算して表示することも可能です。

また、計測エリアに柱があったり、堆積物の裏側が見えなかったり、資材置き場の壁に寄せて堆積させている場合も、独自の補正技術によって堆積を予測できるという柔軟性もあります。

3Dセンサーは現場の環境に合ったものを選べるため、屋外用の3Dセンサーを使うと、屋外現場でも計測できます。

そして、カメラを使った堆積計測システムと違って、

照明がない場所

や悪天候などの悪条件下でも、計測が可能という強じんさも備えています。

このシステムは、2023年1月25日~27日、東京ビッグサイトで開催される「第7回 スマート工場EXPO」(主催:RX Japan)の同社ブース(小間番号:62-80)でも展示されますので、ご興味のある方は見に行かれてはいかがでしょうか。

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