ドローン
2020年5月15日
海面に着水し、海底地形などを計測したらまた飛び立ち、次の計測地点に向かうドローンが開発されました。このほか、海中の温度や塩分濃度などを計測する観測機器を現場に投下するドローンも開発されました。

2020年3月6日
給電ケーブルで飛ぶドローンで、無人化施工の現場を長時間空撮してくれるので、従来のカメラ台車がいりません。重機の操縦は、小型化された「ロボQS」が行います。

2020年2月14日
山間部や傾斜地で行われる土木工事のため、30kgまでの荷物を積めるSkyDriveのカーゴドローンによる資材運搬実験が行われ、見事、安定した自律飛行に成功しました。

2020年2月7日
幅10cm程度のマイクロドローンに天井裏を飛行させ、360度全周ビデオでくまなく撮影します。1カ月以上かかっていた作業がわずか1日に短縮、コストも50~90%削減できます。

2020年2月6日
GNSSの電波が届かない地下鉄トンネル内をドローンで点検します。今後、GNSSの電波を使わずに自律飛行させるため、高速画像処理技術によって衝突を回避する技術を開発します。

2020年1月16日
ドローンとプロポをモバイルネットワークぎ、東京から千葉のドローンを手動操縦することに成功しました。雪山の遭難者捜索をオフィスビルで行うといったパイロットの“働き方改革”も実現しそうです。

2019年12月13日
数百メートル離れた鉄塔間に電線を張る作業で、最初の細いロープを張るためのドローンが登場しました。見通しできない区間にロープを張るため、離陸側と着陸側に2人のパイロットを配置し、途中で交代します。

2019年11月28日
GNSSの電波が届かないトンネル内で、ドローンを自動飛行させ「飛びきる」という実験がJR北海道の廃線トンネルで行われました。ドローンはレーザースキャナーや画像認識で現在位置を把握します。

2019年11月20日
5G回線を通じてドローンパイロットと熟練技術者がリアルタイムに連携し、ビル外壁の点検に成功しました。パイロットはARスマートグラスを着用し、現場を目視しながら技術者と連携作業が可能です。

2019年11月6日
煙突やボイラーなどの複雑な設備がひしめくプラント施設内をドローンが自律飛行して写真を撮影。その写真をもとに3Dモデルを作ります。錆などの劣化箇所も画像解析により自動発見します。

2019年10月31日
ソフトをインストールするだけでドローンが送電線を検知しながら自動飛行し、撮影します。東北電力は2019年度末に送電設備の保守点検業務に、ドローンを本格導入することを目指しています。

2019年10月28日
世界一の積載能力を誇る巨大ドローンが発売されました。あらゆる任務を完全自律飛行で行えます。建設工事でヘリコプターやクレーン作業をドローンに置き換えることで、コストダウンが期待できそうです。

2019年10月11日
ドローンで計測地点の水面に着水し、水深をマルチ・ナロー・ビームで測定するシステムが開発されました。着水後はボートのように移動できるほか、浅瀬があったときは離陸して飛び越えることができます。

2019年9月13日
クラウドにドローンで空撮した写真をアップすると、AIで劣化診断を行ったり、3Dモデル化して写真をひも付けて管理したりできます。AI診断の価格は画像1枚当たり200円とリーズナブルです。

2019年8月20日
ドローンによる風力発電所の点検事業に参入したストラトブルーテクノロジーは、ドローンによって風速・風向を計測する技術で特許を取得。価格競争からの脱却を目指しています。

2019年7月31日
重さ200g以下の超小型ドローンを使って煙突やダクト内などの狭隘(きょうあい)部を点検する技術のデモンストレーションが行われました。会場につめかけた報道陣の足元をすり抜けて飛行する妙技も。

2019年6月27日
直径8センチメートル程度の超小型ドローンを、管路や煙突など狭い空間で飛行させて点検を行うサービスが登場しました。ドローンパイロットはHMDなどを装着し、機体に乗り込んだイメージで操縦します。

2019年5月14日
かつては3000万円くらいしていたドローンからのレーザー計測システムが、今や600万円そこそこと“価格破壊競争”が勃発しています。ユーザーにとっては、ドローンレーザー測量の導入チャンスです。

2019年4月22日
ヘリウムガスで浮上し、安全に飛行する気球形のドローンが開発されました。推進力には超音波を推進力に変える超音波振動モジュールを使っています。

2019年4月10日
ハッチが開閉する基地から完全自動のドローンが離着陸し、現場の巡視を行う実験が成功しました。撮影した映像はリアルタイムに転送され、ドローンへの充電も自動化されています。

2019年3月19日
目視外まで安全に飛行させる「スマートドローン」プラットフォームを使ったサービスが、いよいよスタートします。長大な社会インフラの点検や維持管理の生産性向上にも、大いに役立ちそうです。

2019年3月6日
飛行中のドローンから超音波センサーをタンクに接触させて板厚を測定します。超音波センサーと板の間に塗る「カプラント」を自動供給するディスペンサーも搭載しています。

2019年3月4日
多数のドローンを同時に安全に目視外飛行させるための“航空管制官”の役目を果たす「運航管理システム」の実験が福島ロボットテストフィールドで成功しました。積極的にAPIを公開します。

2019年2月5日
パスコとアミューズワンセルフが日本初のドローンによる水中計測を実用化しました。高度100mからでも、水深3.4mまでの河床地形を計測できました。

2019年1月31日
建物の外壁調査という伝統的な産業に、ソフトウエアやドローンの企業連合が参入してきました。ドローンで建物周囲を空撮し、3Dモデル化。その上にAIで検出したひび割れ図を張り付けます。

2019年1月30日
2018年9月にドローン用の屋根点検アプリを提供開始した後、瓦積算システム会社と提携して図面作成を自動化。さらに火災保険の窓口や操作講習企業とも連携。スピード感あふれる展開です。

2019年1月18日
ドローンレーザー測量の価格を押し上げていたIMUの代わりに安価なGPSアンテナを採用した結果、機器の格が3分の1程度に。ドローンレーザー測量の普及を後押ししそうです。

2019年1月16日
トンネル内でドローンを自律飛行させて切り羽を空撮、3Dモデル化し、さらにAIで発破の良否を自動判定させます。GNSSの電波の代わりに、トンネル内の映像からドローンの飛行位置を割台ます。

2018年12月28日
現場最前線で働く職人さん向けのスマホアプリ「助太刀」の記事が年間1位に輝きました。このほか点群データベース、BIMパーツの統一、AIやAR、ドローンを使った現場のIoT化促進の話題がランクイン。

2018年12月26日
第2回「i-Construction大賞」の直轄工事部門で大臣賞に輝いたのは、ミニショベルによるICT土工でした。創意工夫に満ちた25件の取り組みをご紹介します。

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