ドローン
2021年11月4日
福岡・矢部川の災害復旧工事で、グリーンレーザースキャナーを搭載したドローンなど3機が現場に集結しました。ドローンの総額は1億円。得られた点群データのおかげでスムーズに工事が進んでいます。

2021年10月29日
球体かご形のドローンで原発内を飛行しながらリアルタイムに放射線量を計測します。原発内部を3D点群でマップ化し、放射線の漏洩場所を正確に把握できます。

2021年10月28日
ドローンからグリーンレーザーを照射し、水面下の河床を3D計測することに成功しました。これまでの潜水士による洗堀調査に比べて安全で、水が濁っていても洗堀状況がわかります。

2021年10月27日
トンネルなどGNSSが使えない現場で、ドローンを飛行させて点群計測を行える技術を鹿島が開発しました。無人坑内点検のほか、今後はBIM/CIMと重ね合わせて進ちょく管理を行うことも目指します。

2021年10月13日
狭い建築現場でも、安全・簡単にドローンを飛ばし、定点撮影などが行えます。飛行ルートの設定は写真上にフリーハンドで“お絵かき”するだけ。上昇や下降、移動などの操縦もiPadで簡単に行えます。

2021年10月4日
日本連合が提案したドローンの運航管理用の地理情報規格がISOで認められ、国際規格として発行されました。この国際規格をきっかけに、日本がドローン分野で世界をリードしていくことが期待されます。

2021年9月28日
ドローン測量やAIによるひび割れ検知に使う写真が、クオリティーを満たしているかを1枚数秒で自動判定してくれます。撮影後のチェックが大幅に楽になり、現場に撮り直しに行くムダが省けます。

2021年8月25日
ドローンが自動的に離発着を行い、広大な調節池上空を自律飛行して不法投棄やアオコの発生を監視します。撮影した映像はリアルタイムに監視センターへ自動送信。広大な社会インフラの維持管理が変わります。

2021年7月28日
BIMモデル上で飛行ルートや写真撮影箇所を設定しておくと、ドローンが現場の内外を自動的に飛行し、写真撮影を行ってくれます。パイロットや施工管理者のテレワーク化も実現しそうです。

2021年7月7日
災害発生の翌日には、テレビ番組の映像から作成された3Dモデルがツイッターにアップされ、バーチャル静岡の点群によって崩壊前後の比較3Dモデルが作られました。高画質な映像データの迅速な公開のおかげです。

2021年7月6日
JR東日本グループとドローン事業を手がけるLiberawareが新会社を設立。その目的は超小型ドローンによる鉄道施設などのデジタルツイン化と維持管理のDXです。

2021年6月14日
親機ドローンが現場水域まで飛んで、水中ドローンを放出するーーーまるでサンダーバード2号と4号のコンビのような水空合体が開発されました。水中のインフラ調査もテレワークの時代になってきました。

2021年6月10日
中型自動二輪クラスの400ccエンジンで17kWもの電力を作り出すドローン用発電機を、ヤマハ発動機が開発中です。日本精工も回転翼のピッチ可変機構を開発。空飛ぶクレーンの実用化も近そうです。

2021年6月9日
ドローンで撮影した赤外線画像をAIが解析し、タイルの図面を作成するとともにタイル1枚1枚の異常の程度を自動判定。さらには数量の集計まで自動的に行います。福岡市のマンションで初適用されました。

2021年6月3日
大小2種類のドローンを自律飛行させ、橋桁の内外を映像化してクラウドにアップします。定期点検前に異常箇所を発見する作業をテレワーク化することで、大幅な生産性向上が期待できます。

2021年5月31日
ドローンに搭載したミリ波レーダーの電波で、煙突内部を覆う厚さ数十ミリの耐火材厚を遠隔で計測することに成功しました。将来的にはコンクリート橋のひび割れ計測への活用も目指しています。

2021年4月12日
電動ドローンにエンジン付き発電機を搭載した「ハイブリッドドローン」は、滞空時間が数時間にもおよび、空撮やレーザー測量業務の生産性を大幅に高めてくれそうです。

2021年4月6日
ドローンに積んだグリーンレーザースキャナーで水深20mの珊瑚礁を3D計測することに成功。ドローンにはガソリンエンジン発電機を搭載し、2時間以上も航続時間が延びました。

2021年3月30日
物流ドローンで撮影した写真により3D都市モデルを更新する実証実験が行われました。同時にこの3D都市モデルを、ドローンの飛行ルート検証用のシミュレーターとして活用する実験も行われました。

2020年12月24日
単管パイプなどの足場材や林業資材などの重量物を、大型ドローンで山間部に輸送する実証実験を積み重ねてきました。これまで人間が背負って輸送していた作業が、ドローンで行えるようになりつつあります。

2020年12月18日
スプレー缶をドローンに搭載し、遠隔操作で塗装や洗浄、薬剤散布などが行える「SABOT for Drone」が開発されました。ノズルにはカメラや距離センサーが付いており、ピンポイントで狙えます。

2020年11月30日
ノートPCで知られるVAIOが、子会社のVFRを設立。このほど長野県安曇野市に開設された開発拠点には、量産試作ラインも設置され、量産は“VAIOクオリティー”の工場が担当します。

2020年11月24日
あの楽天が、ドローンによる工事の進捗管理サービスに参入しました。飛行ルートを決めて自動運航させての定点撮影や360度カメラでの撮影などが行えます。米国のドローン企業との合弁会社が運営します。

2020年10月8日
ドローンをブレードに沿って自律飛行させ、もれなく写真を撮影。画像解析で損傷箇所を発見します。将来は目視外飛行や遠隔操縦により、風力発電所などの点検をテレワークで行えそうです。

2020年10月6日
千葉市のLiberawareは、重量170gのドローンに天井裏や床下を飛行させ、近接目視と変わらないクリアな映像を撮影するのに成功。今後、建物内部の点検にも、ドローンが活躍しそうです。

2020年7月8日
ドローンによる赤外線撮影、データ解析、そしてロープアクセス工法が連携し、高層ビルなどの“完全足場レス点検”が実現しました。今後、全国展開にも力を入れていきます。

2020年5月19日
水中で物をつかめるロボットアーム付きの水中ドローンが発売されました。重さ10kgまでのものをつかんで、ケーブルを引っ張ると回収できます。港湾工事の現場に1台あると重宝しそうです。

2020年5月18日
手のひらサイズの超小型ドローンをJR新宿駅の狭い天井裏を飛行させ、動画撮影に成功しました。さらに動画から点群データも作成。寸法の計測や現況図面の作成などへの活用に道を開きました。

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