ドローン
2023年5月8日
1000ccエンジンを搭載し、150kgの荷物を運搬しながら2時間も飛行できます。パワー、持久力とも従来の常識を打ち破った超無人機「AZ-1000」がこのほど初飛行に成功しました。

2023年4月21日
水中ドローンで海面下の港湾構造物を撮影し、3Dモデルやオルソ画像の作成。破損や変形、亀裂の有無などを広範囲かつ低コストで把握できます。今後、自動制御やリアルタイム解析にも取り組みます。

2023年3月29日
大和ハウスグループが、ドローンを使って太陽光パネルの洗浄や屋根の点検を行う高所メンテナンスサービスに乗り出しました。2022年12月の航空法改正による「レベル4飛行」の解禁が、事業を後押ししました。

2023年3月7日
最大49キログラムの荷物を運べる大型ドローンで、水中ポンプや電工ドラム、お弁当やドリンクを、現場まで空輸する実証飛行を行います。工事現場の強みを生かした重量物運搬ドローンの技術開発が進みそうです。

2023年2月28日
東北大学発ベンチャー、ボールウェーブはドローンに超小型ガスクロマトグラフを搭載し、煙突から出るガス成分をわずか3分で分析。「プラントや設備のにおいをかいで異常を発見する」ことを可能にしました。

2023年2月24日
床版上の配筋をドローンで全数撮影し、オルソ画像のような巨大な写真にまとめます。さらにAIですべての鉄筋ピッチを自動算定し、報告書を自動作成。配筋検査の自動化や省人化のほか、遠隔臨場も可能になります。

2023年2月21日
ドローンから外壁タイルに音波を照射し、タイルの微小な振動をレーザードップラー振動計で計測する方法で、タイルの欠陥箇所を検出しました。赤外線カメラが使えない日陰側の壁を調査するのに有効な手段です。

2023年2月16日
東京都内の荒川下流で河道をまたいで最大50kgの緊急支援物資をピストン輸送したり、横浜市内の橋梁建設現場で20kgの資材を自動自律飛行で運んだりと、大型ドローンの"空飛ぶクレーン"化が始まりました。

2023年2月1日
NTTイードローンが防水防じん機能や高解像度カメラ、上空で携帯回線が使えるタフなドローン「ANAFI Ai」を発売しました。ドローンに不具合が生じたときは翌営業日に代替機を発送するサービスも。

2023年1月27日
Skydioの自律飛行ドローンを使って、東洋建設、大林組が相次いで遠隔現場管理の実証実験に成功。現場内にドローンの離着陸や充電を行う“基地”を設置し、ここを拠点に現場内を巡回します。

2022年12月15日
鹿島のある山岳トンネル現場では、施工中の坑内でSkydioの自律飛行可能なドローンを飛行させ、切羽を遠隔地にいる技術者が"近接目視"することで岩質や吹付けコンクリート厚などの判断を行っています。

2022年12月12日
さくらインターネット研究所は、水上ドローンとスマホで、湖沼や河川の水底地図を作成する実証実験を行い、見事成功しました。ソナーには安価な魚群探知機が使われているようです。

2022年12月1日
高解像カメラで撮影した高解像画像を、内蔵AIによってリアルタイムに異常発見が行えるエッジAIカメラをドローンに搭載。飛行しながら異常部分を見つけて画像を地上に送り、大幅なスピードアップを実現。

2022年11月11日
川上ダムの建設現場で自律飛行ドローンを飛ばし、現場の巡視や3D測量を自動的に行います。着陸後は充電も自動化。同ダムでは監査廊内の自律飛行も成功させているため、ダム管理の省人化が大幅に進みそうです。

2022年10月12日
管理人のイエイリです。 ドローン(無人機)による構造物の目視点検は、足場や高所作業が不要なので安全性が高く、作業もスピーディーと、多くのメリットがあります。 三井E&Sマシナリー(本社:東京都中央区)とゼンリンデータコム(本社:東京都港区)は、2022年3月14日~17日、大分県の協力のもと […]

2022年10月4日
Skydioのドローンが、最近続々と現場巡回や構造物の点検業務などに導入されています。AIによる自律飛行機能や障害物回避機能、3D点群計測機能などが、構造物に沿った飛行を行う現場で評価されています。

2022年8月4日
ダム堤体内部の監査廊に沿って、ドローンが自律飛行し、点検を自動化する実証実験に成功。GNSSの代わりにマーカーを利用し、ドローンは充電ステーションに離着陸しながら飛行を続けます。

2022年7月29日
狭く、複雑な製鉄所内の点検に、20cm角、185gの超小型ドローンを導入し、運用を始めました。高所作業が減ったほか、ドローンで撮影した映像から3D点群データも作成し、設備管理の高度化を実現しました。

2022年6月28日
自律飛行するドローンが、災害現場などを空撮中の映像を遠隔地からリアルタイムに見られるクラウドサービスが始まりました。撮影映像を3Dモデル化し、現場状況の把握や復旧対策に生かすこともできます。

2022年6月22日
浪工学園は、2023年4月に日本初のドローン専門学校「関西ドローン大学校」を開設します。VFRや理経とも提携し、VR版フライトシミュレーターも活用し、火災現場や緊急着陸など高度な飛行訓練も行います。

2022年6月10日
大型ドローンで外壁吸着ロボットを吊り上げ、石油タンクの外壁の塗装や高圧洗浄を行います。塗装ノズルを精密に動かすため、ドローンと電動ウインチ、塗料の粘度などは高度なすり合わせ技術が使われています。

2022年6月9日
これまで目視で行っていた緑化工事の評価を自動化しました。ドローンに搭載したマルチスペクトルカメラで空撮した画像を解析し、緑化の割合を定量的に計算します。緑化工事の遠隔臨場も試行しました。

2022年5月30日
ドローンで空撮した現場写真をクラウドにアップすると、AIが3Dモデルを自動作成します。そのまま現場のデジタルツインとして共有し、土量計算や進捗管理を行えます。施工管理のテレワーク化にも有効です。

2022年5月12日
人気の国産ドローン「蒼天」をそっくりフライトシミュレーター化し、VR空間上で操縦訓練が行えます。今後は複数の受講生やインストラクターがオンラインで飛行訓練できる「メタバース」の開発も目指します。

2022年4月18日
LiDARと360度カメラを搭載したドローンがトンネル坑内を自律飛行し、50cmピッチで撮影した写真から坑内をデジタルツイン化します。人間による現場巡視やデータ整理の時間が大幅に削減できます。

2022年4月1日
パスコはセコムドローンの自律飛行により、下水処理場の自動巡回を行いました。赤外線カメラで肉眼では見えない高温ガスの排出状況やマンホール蓋の開閉状況を把握することに成功しました。

2022年2月16日
ドローンが墜落し始めると、即座にパラシュートを射出し、安全に軟着陸できます。パラシュートの射出には、エアバッグの火薬技術が使われており、ごく少量の火薬でスピーディーに動作します。

2022年2月9日
BIMモデル上で屋内の飛行ルートを設定すると、そのルートに沿ってドローンが自律飛行します。アクティオがこの技術を使って屋内現場の進捗管理などを行うサービスを立ち上げました。

2021年12月20日
管理人のイエイリです。 屋内の工事現場で、進捗(しんちょく)管理に欠かせないのが、工程ごとに作業状況や経過を記録した写真です。 ただ、ビル工事など屋内の現場は、GNSS(全地球測位システム)の位置情報が使えないので、多くの場合、撮影場所を「階」や「工区」などで写真管理システムに手入力しているのが現状 […]

2021年11月16日
管理人のイエイリです。 工場の建屋やプラント設備などは、高度成長期に建設されたものが多く、人手不足の中、いかに維持管理を行っていくかという課題が顕在化しています。 建屋などの外壁塗装はこれまで、足場をかけて作業するのが普通でしたが、多くの人手やコストが必要になってしまいます。 そこでアイ・ロボティク […]

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