ドローン
2019年10月28日
世界一の積載能力を誇る巨大ドローンが発売されました。あらゆる任務を完全自律飛行で行えます。建設工事でヘリコプターやクレーン作業をドローンに置き換えることで、コストダウンが期待できそうです。

2019年10月11日
ドローンで計測地点の水面に着水し、水深をマルチ・ナロー・ビームで測定するシステムが開発されました。着水後はボートのように移動できるほか、浅瀬があったときは離陸して飛び越えることができます。

2019年9月13日
クラウドにドローンで空撮した写真をアップすると、AIで劣化診断を行ったり、3Dモデル化して写真をひも付けて管理したりできます。AI診断の価格は画像1枚当たり200円とリーズナブルです。

2019年8月20日
ドローンによる風力発電所の点検事業に参入したストラトブルーテクノロジーは、ドローンによって風速・風向を計測する技術で特許を取得。価格競争からの脱却を目指しています。

2019年7月31日
重さ200g以下の超小型ドローンを使って煙突やダクト内などの狭隘(きょうあい)部を点検する技術のデモンストレーションが行われました。会場につめかけた報道陣の足元をすり抜けて飛行する妙技も。

2019年6月27日
直径8センチメートル程度の超小型ドローンを、管路や煙突など狭い空間で飛行させて点検を行うサービスが登場しました。ドローンパイロットはHMDなどを装着し、機体に乗り込んだイメージで操縦します。

2019年5月14日
かつては3000万円くらいしていたドローンからのレーザー計測システムが、今や600万円そこそこと“価格破壊競争”が勃発しています。ユーザーにとっては、ドローンレーザー測量の導入チャンスです。

2019年4月22日
ヘリウムガスで浮上し、安全に飛行する気球形のドローンが開発されました。推進力には超音波を推進力に変える超音波振動モジュールを使っています。

2019年4月10日
ハッチが開閉する基地から完全自動のドローンが離着陸し、現場の巡視を行う実験が成功しました。撮影した映像はリアルタイムに転送され、ドローンへの充電も自動化されています。

2019年3月19日
目視外まで安全に飛行させる「スマートドローン」プラットフォームを使ったサービスが、いよいよスタートします。長大な社会インフラの点検や維持管理の生産性向上にも、大いに役立ちそうです。

2019年3月6日
飛行中のドローンから超音波センサーをタンクに接触させて板厚を測定します。超音波センサーと板の間に塗る「カプラント」を自動供給するディスペンサーも搭載しています。

2019年3月4日
多数のドローンを同時に安全に目視外飛行させるための“航空管制官”の役目を果たす「運航管理システム」の実験が福島ロボットテストフィールドで成功しました。積極的にAPIを公開します。

2019年2月5日
パスコとアミューズワンセルフが日本初のドローンによる水中計測を実用化しました。高度100mからでも、水深3.4mまでの河床地形を計測できました。

2019年1月31日
建物の外壁調査という伝統的な産業に、ソフトウエアやドローンの企業連合が参入してきました。ドローンで建物周囲を空撮し、3Dモデル化。その上にAIで検出したひび割れ図を張り付けます。

2019年1月30日
2018年9月にドローン用の屋根点検アプリを提供開始した後、瓦積算システム会社と提携して図面作成を自動化。さらに火災保険の窓口や操作講習企業とも連携。スピード感あふれる展開です。

2019年1月18日
ドローンレーザー測量の価格を押し上げていたIMUの代わりに安価なGPSアンテナを採用した結果、機器の格が3分の1程度に。ドローンレーザー測量の普及を後押ししそうです。

2019年1月16日
トンネル内でドローンを自律飛行させて切り羽を空撮、3Dモデル化し、さらにAIで発破の良否を自動判定させます。GNSSの電波の代わりに、トンネル内の映像からドローンの飛行位置を割台ます。

2018年12月28日
現場最前線で働く職人さん向けのスマホアプリ「助太刀」の記事が年間1位に輝きました。このほか点群データベース、BIMパーツの統一、AIやAR、ドローンを使った現場のIoT化促進の話題がランクイン。

2018年12月26日
第2回「i-Construction大賞」の直轄工事部門で大臣賞に輝いたのは、ミニショベルによるICT土工でした。創意工夫に満ちた25件の取り組みをご紹介します。

2018年11月29日
第2回インフラメンテナンス大賞の受賞作品には無人ボートで撮影した写真から桟橋裏などを3Dモデル化する技術や、下水管内を飛行するドローンなど、画期的なものが多数ありました。

2018年11月27日
BIMやICT、ロボット技術をフル活用し、建築生産プロセスを変革する「鹿島スマート生産ビジョン」を名古屋のビル現場で実証中。まさに"建設ICTの総合商社"といった趣です。

2018年11月15日
地形が急な山間部の砂防施設を、ドローンで点検する検証プロジェクトが石川県内でスタートしました。通常カメラと赤外線カメラを使い、外観だけではわかりにくい岩盤の亀裂などを発見します。

2018年11月13日
ドローンによるレーザー測量に必要だった高価なジャイロセンサーの代わりに、GNSSアンテナを使った低価格な位置・姿勢計測システムが開発されました。ドローンによるレーザー計測の普及を後押ししそうです。

2018年11月8日
あのソフトバンクがドローンによるインフラ点検ビジネスに本格参入します。高精度3Dモデルによる計測やAIによる損傷度判定、さらにはシミュレーションによる被害予測まで。国土のIoT化も夢ではなさそうです。

2018年11月1日
ドローンが撮影した写真からAIが錆や腐食を発見し、3Dモデル上に自動プロットしてくれます。自動航行の設定は中心点と鉄塔情報を選ぶだけ。鉄塔点検のコストは57%もダウンするケースもあります。

2018年10月24日
地すべりや土砂崩れなど、地上で地盤に異変が生じた場所を、ドローンが間違いなく空撮し、空と陸の情報を総合的に把握できるシステムです。道路の寸断や浸水などでアクセスできない場所も状況を素早く確認します。

2018年10月12日
クローラー付きの専用車両や鉄道用のトロッコ台車に3Dレーザースキャナーを搭載し、悪路や鉄道トンネルなどを走行しながら3D計測します。施工管理や維持管理のIoT化にも役立ちそうです。

2018年10月1日
エアロセンスのGPS内蔵対空標識を、杭の施工管理に活用し、省力化を実現しました。打設位置の基準点計測や、施工後の検査が一人でできます。NETISにも登録されています。

2018年9月27日
西日本豪雨で発生した土砂崩れの現場を、ドローン搭載のレーザースキャナーで高精度計測し、その後1日で現場の3D地図や等高線図などを提供しました。

2018年9月25日
GLOOBE 2019では、BIM確認申請への対応機能が強化されたほか、点群データや景観地形データの読み込み機能などが新たに搭載されました。活用範囲が拡大するBIMの動向を反映しています。

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