ドローン
2018年2月7日
蒸気管や冷水管の間をすり抜けて、ドローンを飛ばす実験が行われました。GPSが使えないので衝突回避センサーを使った自律飛行を行い、幅わずか60cmという狭い通路を飛行させました。

2018年2月6日
今後の建設業革命はほとんど「建設IT技術」にかかっていることを、海外のコンサルタントや企業が占っています。日本のBIM/CIM活用やi-Constructionもガラパゴスの心配はなさそうです。

2018年1月31日
80mまでの水深を、マルチビーム測深機で測れる無人ボートが国産技術によって開発されました。誰でも簡単に港湾やダム湖などの深浅測量が行えます。人間と無人ボートの“二人三脚”で生産性は2倍になりました。

2018年1月15日
橋梁点検に使うドローンの性能測定を行う実験が千葉県東金市内で行われました。送風機で支承部を吹き抜ける風を送りながら、ドローン上からコンクリートの打音検査を行うなど、ハイレベルさにビックリです。

2018年1月10日
経験と手間ひまがかかる点群データ処理をアウトソーシングできるサービスを、トプコンの子会社が開始しました。地上型3Dスキャナーやドローンのデータを、専用ソフトで処理し、納品してくれます。

2018年1月5日
鋼桁部分は「熱しやすく冷めやすい」ので凍結に対する注意が必要---ウェザーニューズがNEXCO東日本北海道支社と協力し、高速道路の路面温度をドローンで計測した結果、明らかになりました。

2017年12月18日
国土交通省の平成29年度「i-Construction大賞」で、砂子組とカナツ技建工業が国土交通大臣賞に選ばれ、10団体が優秀賞を受賞しました。下積みが長かったICT担当者の苦労も報われそうです。

2017年12月6日
4台のビデオカメラをドローンによってケーブル最上部まで押し上げ、ケーブル外周をくまなく撮影します。その映像はすぐにパノラマ画像化できるので、すぐにケーブルの損傷部分や程度がわかります。

2017年11月28日
IoTとAI、ロボットを連携させて次世代スマートビルを共同開発し、 完成後の省エネや設備管理、清掃、警備などを総合的に最適化したソリューションを目指します。BIM/CIMの役割も進化しそうです。

2017年11月24日
ドローン活用を推進する団体としては建築分野で初めての「日本建築ドローン協会」が誕生しました。会長には芝浦工業大学の本橋健司教授が就任し、建築分野でのドローンスクールや人材育成、技術支援を行います。

2017年11月16日
ドローン測量でおなじみのソフト「Pix4DMapper」を国際航業が販売することになりました。開発元と対空標識の自動認識機能なども共同開発してクラウド化。24時間対応の完全自動化を目指します。

2017年11月7日
ドローン大学校では1泊2日の合宿で、空撮写真から3Dモデルの作成などを行い「認定証」を交付します。このほか全国14のJUIDA認定スクールでも、テラドローンが開発したソフトを教育に活用。

2017年10月13日
BIM/CIMと情報化施工を融合した「Constructioneering をスローガンに、トプコンとベントレー・システムズか強力な提携を行いました。JICA支援事業も見事にBIMアワードを受賞。

2017年10月10日
シンガポールで、ベントレー・システムズが世界的なインフライベント「YII2017」を開催。現場を3D化するリアリティー・モデリングや鉄道分野に注目が集まっています。

2017年10月9日
精度1mm以下!安藤ハザマが法面変位の計測にレーダーを導入

2017年10月6日
ドローンによるノンストップの太平洋横断レース構想が急浮上しています。起点は日本の東北・北海道、終点は米国・カリフォルニア州までの約8000キロにも及ぶルートです。仕掛け人にはに日本人もいました。

2017年9月28日
凸版印刷は、フランク・ロイド・ライトの作品である帝国ホテルライト館が、栄華を誇っていた昭和初期の状態を、VR作品で再現するプロジェクトを行っています。ドローンによる空撮やテクスチャーへのこだわりも。

2017年9月12日
ドローン測量に付きものだった「標定点」の代わりに、カメラにプリズムをじか付けし、トータルステーションで自動追尾するシステムが発売されました。空撮前の作業の生産性はナント、6.5倍にもなります。

2017年9月8日
静岡県交通基盤部が、土木現場の最前線の魅力を動画でPRするサイトを立ち上げました。軽快なオリジナル曲「どぼくらぶソング」をバックに、ドローンや点群も交えた役所の現場PRや企業のCMなど、楽しめます。

2017年8月23日
飛行ルートの設定から3Dモデル化、土量計算までの機能を含んだソフトが45万円で発売されました。10万円程度のノートパソコンでも動くため、ソフト、パソコン、ドローンを買っても80万円くらいで収まります。

2017年8月3日
下水管の水面上にある空間を飛行しながらスピーディーに点検できる専用ドローンを開発しました。硫化水素やゲリラ豪雨の危険がある場所も、安全に点検できます。1日の点検距離はナント、5.4kmにも及びます。

2017年7月27日
大林組は先日、開催した記者懇談会で同社の最新技術を紹介するパネル5枚を展示しました。その内容はi-Construction、ロボティクス、BIM、AI、風力発電と、すべて建設ITに関係していました。

2017年7月25日
航空法などの規制で飛行をあきらめがちな東京のド真ん中でドローンを飛ばし、建築現場を3Dモデル化しました。三井不動産がイスラエルのドローンベンチャーと実証実験し、精度は誤差1cmまで高められます。

2017年7月24日
樹木に覆われた地形や、高さ100mもある断崖絶壁の3D形状をドローンからレーザー計測。精度は群生した植生下でも平均10cm以内で収まり、断崖絶壁のコンクリート法枠の数量計算も高精度で行えました。

2017年7月7日
ドローンや水中ロボを使って、現場をまず4k画像に記録し、コンピューターの力を使って効率的に問題点を発見する点が、従来の目視点検と180度違います。今後はAIで問題の予兆も管理することを目指します。

2017年7月6日
ドローンによる空撮、測量事業に、航空測量の老舗である国際航業が本格進出。地域測量会社26社とパートナーシップを結んだほか、機体を販売するオリックス・レンテックとも提携し一貫サービスを展開します。

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