ドローン

2024年4月19日
ドローンから送られてくる映像に、構造物や地質の3Dモデルを重ねて、ARデバイスで見られる画期的な技術です。現場のあちこちを移動する代わりに、ドローンが視点場を提供ので移動のムダがなくなります。

2024年4月15日
福島第一原発1号機で、これまで調査が進んでいなかった原子炉格納容器の1階部分に超小型ドローンを進入させ、内部の空撮に見事成功。Liberawareの閔代表は、11年越しの執念の挑戦が実りました。

2024年3月28日
地下現場の進ちょく管理に、無人自動巡回ドローンを導入。毎日21時から10分間の飛行を、無人で56回行うことに成功しました。定点観測写真や3Dモデル作成で施工管理者の業務が楽になりそうです。

2024年3月14日
能登半島地震の際に土砂崩れによってできた輪島市内の土砂ダムの定期監視や、目視確認が難しい橋梁の安全点検にドローンが活躍。輪島市とドローン業界団体、関連企業の連携により困難な点検が実現しました。

2024年3月5日
3Dレーザースキャナーがドローンの胴体と一体化して組み込まれており、完全自律飛行で建物や構造物の外観を3D点群計測します。バッテリーが減った時、電源を切らずに交換できるホットスワップを採用しました。

2024年1月24日
周囲がかごで覆われた球体ドローンから、トンネルなどを点群計測できるLiDARが登場。カメラ映像から自己位置を計測するSLAMと併用することで、トンネルや建物の内部を高速、高精度で点群計測します。

2024年1月17日
GNSSが使えないビルや工場の内部でドローンを飛ばすとき、床に“線路”を描くようにラインマーカーを設置するだけで、自動巡回の飛行ルートを設定できます。旋回や上昇下降もラインマーカーで制御します。

2024年1月16日
橋桁の数ミリのたわみを、100m離れた場所から飛行中のドローンで高精度計測することに成功。橋桁の両端と中央部にマーカーを設置して画像を補正し、モアレしまを発生させて高精度な計測を実現しました。

2024年1月12日
あのDJIが同社初の物流ドローン「DJI FlyCart 30」を発売。最大時速72kmで最大30kgの荷物を16km運べ、3000mの高地でも作業可能。異常発生時はパラシュートで安全に降下します。

2023年12月19日
遠隔操作で、自律飛行できるドローンを発進させ、ダム周辺の写真撮影。そのデータはクラウドに自動アップロードされ、写真や点群による現場の状況把握が行えます。従来に比べて業務時間は80%も削減されました。

2023年12月14日
ドローンの映像をリアルタイム共有する回線を使って、遠隔地にいる複数の現場管理者が、ドローンからの映像を見ながらオンライン会議が行える機能がリリースされました。災害時の情報収集にも役立ちそうです。

2023年12月13日
天井にピッタリ吸着することで、簡単な操縦で機体も安定するほか、消費エネルギーが3割も減り、ほこりも舞い上がらないという一石三鳥の効果が確認できました。屋外の橋梁点検などにも活用できそうです。

2023年12月12日
ワールドスキャンプロジェクトが、巨大ドローンをもとに開発中の"空飛ぶクレーン"の試作機が、機体重量70kgを上回る80kgの荷物吊り上げに成功。実用化されれば、従来のクレーンよりも多用途に使えます。

2023年12月8日
超小型のミリ波レーダーアンテナを搭載したドローンから、タイル壁面にレーダー波を照射し、タイル裏の空洞を超高速で検知できます。ドローンと地上の制御装置はケーブルで接続され、長時間の検査が可能です。

2023年12月1日
ドローンで撮影した映像から、洋上風力発電所のブレードを画像認識し、波で揺れるブレードに追従飛行することに成功。世界最大級の15MW級風車ブレードの完全自動点検を実現できるめどが立ちました。

2023年11月24日
ガス検知器を搭載したドローンに、地下ピットなどの閉鎖空間内を飛行させて、酸素や二酸化硫黄などの濃度をリアルタイムで遠隔計測。酸素欠乏症のリスクを未然に防ぐことができる“現代のカナリア”です。

2023年11月14日
GNSSが使えない山岳トンネル現場内を、ドローンが動く人や重機を自動的に避けながら自律飛行する世界初の技術開発に成功しました。切羽形状を3D計測し、掘削不足の部分は掘削機の運転席に3D表示されます。

2023年11月1日
全国のドローン測量会社を対象に、写真測量やレーザー測量の合い見積もりを手軽にとれます。豊富な実績や高い技術力を持つ会社が参加しているので安心です。ドローン測量未経験の方も試してみてはいかが。

2023年10月20日
2種類の独自設計カメラに対応しており、高所からのクルマのナンバー読み取りや、コンクリートクラックの検知、赤外線カメラでの温度分布撮影も可能。さらにインターネットとモバイル回線で遠隔操縦もできます。

2023年10月13日
飛行中に不審者や不審車両をAIが自動追跡、撮影。従来に比べて飛行時間は約2倍、最大速度は約4倍となり、半径6kmのエリアをカバーします。格納庫にはバッテリーの自動交換機能を装備し、約3分で再飛行。

2023年10月4日
夏祭りイベントの駐車場誘導にドローンを活用し、空きスペースをリアルタイムに把握。スムーズな誘導が行えました。夜間はドローン搭載のサーチライトやスピーカーなどで上空から"DJドローン業務"も実施。

2023年9月19日
iPhoneをドローンに搭載し、飛行させながら建物の壁など高所をLiDARによって3D計測。その結果は点群やメッシュデータ、CADデータとして出力できます。高所での計測誤差2%以内を実現しました。

2023年7月20日
工事現場をドローンで空撮した動画から、AIが建機などの資機材を発見し、現場のデジタルツイン上に再現。作業効率は従来の4倍になりました。不要なレンタル機材の早期返却や点検日の確認などに役立ちます。

2023年7月7日
ヨットや除雪機などをドローン化する技術開発に取り組んでいます。操縦が難しい帆走ヨットも、スマホアプリで目的地をセットするだけで自動航行。除雪ロボにはRTK-GNSSで高精度を追求しました。

2023年7月4日
最大積載量55kgの大型ドローンを使って、沼の中の狙った場所で30リットルもの大量のサンプル水をわずか2分間で採取。海や川の水質や底土の調査を安全に行える新しい調査手法として、活用が期待されています

2023年6月27日
小型ドローンなどで鉄道インフラをデジタルツイン化し、クラウドで共有することで"現場に行かない移設管理"を実現しました。ドローンは狭い空間でも飛行でき、上下反転した状態からも飛行可能とタフ仕様です。

2023年6月23日
構造物の3Dモデルや点群データ上で、ほしい写真の画角やズーム倍率を設定すると、ドローンが狙った通りの写真を自動撮影。写真をクラウドにアップすると撮影箇所ごとに自動分類し、時系列での比較も可能です。

2023年5月30日
当初は100人を超す人員での運搬作業も計画していたところ、大型ドローンが7トンもの資材を3日半で運搬しました。工期やコストの削減だけでなく、作業員の安全確保や環境保全にも効果がありました。

2023年5月12日
山頂に建つ無線中継所の屋内や屋外の鉄塔を、ドローンの自律飛行によって遠隔監視する実験が行われ、見事成功しました。さらに屋外に「ドローンの家」を設け、ここを起点に巡視路の遠隔状況確認も行いました。

2023年5月11日
社員パイロットが60人に達し、全国26の営業所からすぐに現場出動して調査や診断を行えます。太陽光発電パネルの点検やAIを使った外壁診断、ロボットや3Dスキャナーなども活用し、相乗効果も。





