BIM
2016年5月23日
写真から3Dモデルを作るソフトは、面張りやノイズの除去の手間が大変なイメージがありました。ベントレー・システムズの「ContextCapture」は手作業を自動化したように3Dモデルを作ります。

2016年5月19日
機械系CADで設計した家具や機器の3Dモデルを、建築のBIMモデルに取り込むのは至難の業でした。ところがSOLIDWORKSとVectorworksの間ではスムーズなデータ交換が可能になったのです。

2016年5月10日
米国シカゴで計画中の「オバマ記念館」にちなんで、仮想コンペが行われています。日本のフォーラムエイトは、課題敷地をクラウド上のVRシステムで公開し、世界中からアクセスできるように提供しています。

2016年4月26日
スマートフォンにCGパースを映して、VRゴーグルに入れて見ると、まるでお庭の中にいるように外構の設計内容を確認できます。このほか断面図の自動作成や3Dと数量表の双方向連動など、BIM顔負けの機能も、

2016年4月19日
BIMモデルをiPadに入れて持ち歩き、実物と見比べながら維持管理が行える「BIMobile(ビーモバイル)」を大林組が開発しました。3Dモデルの圧縮は国産の「XVL技術」を使っています。

2016年4月13日
新潟市の建設コンサルタント、トップライズが3Dレーザースキャナーで計測した点群データは「見事に合体している」と関係者の注目を集めています。しかし、そのノウハウは門外不出のため、教えてもらえません。

2016年4月12日
沖縄県のNPO法人グリーンアースは、3年前から全国の建設現場のCIMモデリング支援を行ってきました。最近はドローンによる3D計測をはじめとするi-Constructionにも果敢に取り組んでいます。

2016年4月4日
エレベーターのかごに3Dレーザースキャナーを設置し、機械室や昇降路を点群計測することにより、リニューアル工事の現地計測時間が70%も短縮されました。この計測方法を東芝エレベータは特許出願しました。

2016年3月31日
クルマに3Dレーザースキャナーを搭載して3D計測するMMSでおなじみのアイサンテクノロジーが、ナント、高精度3D地図計測用のドローンを開発しました。安全性にはかなり配慮されています。

2016年3月28日
ナント、100億点もの大量点群を読み込んでサクサク処理できます。人やクルマ、樹木などを削除するときも点群上を1~数点クリックするだけで自動認識され、簡単に作業できます。

2016年3月25日
最新版「Revit 2017」は、ボルト付き鉄骨継ぎ手や工場製作したエルボなどより詳細パーツをワンタッチで交換、編集できます。一方、永久ライセンス廃止され毎年料金を払うサブスに一本化されました。

2016年3月22日
工場で内外装まで仕上げた部屋をクレーンで積み上げて作る「モジュラー・コンストラクション」が世界的に流行中です。今月末、オーストラリアのシドニーで開催されるイベントの突撃取材が急きょ、決定しました。

2016年3月16日
複雑な曲面が作れることで定評のあるRhinocerosで作った3Dモデルを、属性やテクスチャー付きでBIMソフト、Revitに読み込めるツールを日本設計などが開発しました。

2016年3月15日
ドローンによる空撮から3Dモデルの作成までのを簡単にできる「Site Scan」が米国で発売に。オートデスクのクラウドが組み込まれており、BIM/CIMとの連携性が高くなっています。

2016年3月14日
3Dプリンターの大型化が進んでいますが、ついに本物の建物がフィリピンで建設されました。わずか48時間で100m2の建物の躯体を“プリント”してしまったのです。

2016年3月9日
2020年の東京オリンピック以後、日本の建設業が成長していくためには本格的な海外市場への進出が不可欠です。その大きな武器となるのはBIMであることが、今回の買収劇からもわかります。

2016年3月7日
4月に大規模3次元計測サービス「パーフェクト3D」を開始するベステラでは、入社希望者に「腕立て伏せ60回を喜んでやれるか?」と聞くのだそうです。その秘密は、3D計測の業務にありました。

2016年3月4日
3Dレーザースキャナーで計測した点群データの中を実物大でウオークスルーできるシステムをラティス・テクノロジーが開発しました。実物の台車を押しながら動線をチェックすると、リアリティー満点です。

2016年3月3日
国産の住宅設備・建材の3Dモデルを約100社、4500製品分を集めた「3Dカタログ.com」がいよいよ4月にオープン。WEB上で納まりやデザインを施主と検討できます。データ形式はXVLです。

2016年3月2日
ARCHICADのBIMモデルを、一貫構造計算ソフト「Super Build/SS3」で使うための無料アドオンソフトが登場しました。これでBIM←→一貫構造計算の双方向連携が完成します。

2016年3月1日
Revit2015からヘリオス11用のデータをIFCに比べて10分の1の時間で書き出せる無料アプリが登場しました。巾木や廻縁にも対応。積算や見積もり作業が「Integrated BIM」に位置づけられました。

2016年2月29日
工場で内外装仕上げまで行った部屋ユニットを現場に搬入し、積み木のように積み重ねて造る「PPVC工法」がシンガポールで増殖中です。工期半減、人工75%削減の例もあります。建設業の生産性向上の余地ははまだまだありそうですね。

2016年2月26日
BIMによる設計コラボレーションからAR・VRの体験まで、BIMを総合的に学べる訓練施設がシンガポールのBCAアカデミーにできました。実プロジェクトもここで行うことができますよ。

2016年2月23日
3Dプリンターで作った、旧国立競技場や東京タワー、原爆ドーム周辺の都市模型がインテリアになりました。しかも、カラーなのでリアリティーがあふれています。個別にエリアや縮尺をオーダーすることもできますよ。

2016年2月16日
都市模型がインテリアになる時代がやってきました。約200個に分割して作成した都市模型を好きな区画ごとに買うことができます。2万5000ドルあれば、全NYをコンプリート!

2016年2月9日
樹木や建物をカットしたり、点群から面を抽出したりできます。何と言っても日本語版なのが安心です。

2016年2月8日
SNSのチャット感覚で企業間のBIMコラボが効率的に行えます。値段は高いとみるか、それとも安いとみるか。

2016年2月2日
オートデスクの製造業向け3次元CADソフト「Inventor 2016」が、BIMデータ交換標準の「IFC」形式を書き出せるようになっていました。建材・設備のBIMパーツ供給を後押ししそうです。

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