BIM
2018年10月31日
道路中心線データを読み込み、よりホンモノらしい道路の3Dモデルが作れます。大型クローラークレーンや解体用ロングアームバックホーの3Dパーツも追加されました。BIM/CIMへの第一歩にどうぞ!

2018年10月23日
手術台や検査機器など、特殊な3Dパーツを15社分収録。すでに基本的なデザインが施された諸室のモデルをマウスで配置するだけで、医療・福祉施設がデザインできます。永久ライセンス版は48万円(税別)。

2018年10月22日
2つの図面をマージして1枚にまとめたり、計画照度を満たすように照明器具をまとめて配置したりといった機能が追加されました。3D機能もありますが、2D図面で便利な機能もまだまだ進化しています。

2018年10月18日
エレベーターなどのBIMモデルをクラウド上で共有しながら、他企業と設計や施工を効率的に進める「Autodesk Forge」のシステムを開発します。BIMの“雑用”を撲滅する効果も大きそうです。

2018年10月15日
BIMを武器に、インテリアデザイナーとして米国での就職戦線を勝ち抜いた小林思保美さんは、その後、HBAに転職を果たし、2018年7月にはついに世界的建築設計事務所「SOM」の社員となりました。

2018年10月12日
クローラー付きの専用車両や鉄道用のトロッコ台車に3Dレーザースキャナーを搭載し、悪路や鉄道トンネルなどを走行しながら3D計測します。施工管理や維持管理のIoT化にも役立ちそうです。

2018年10月10日
2022年に完成予定の名古屋城天守閣の木造復元工事の完成した姿を、VRでリアルに見られるイベントが名古屋城で開催中です。復元にはBIMも活用される予定です。

2018年10月2日
対話型AIロボットが高齢者に話しかけ、対話をすることで生活情報を取得し、改善を働きかける実験を長谷工グループが行いました。その結果、約8割の項目で生活改善が見られました。

2018年9月26日
手間ひまがかかっていた地盤解析用の3Dモデル作成を、Rhinocerosでモデル化→プラグインで自動メッシュ分割という方法で、10倍にスピードアップしました。

2018年9月25日
GLOOBE 2019では、BIM確認申請への対応機能が強化されたほか、点群データや景観地形データの読み込み機能などが新たに搭載されました。活用範囲が拡大するBIMの動向を反映しています。

2018年9月21日
パナソニックが中国企業と協業し、環境に配慮した空間設計を行う高機能のBIMソフトを開発します。このほか断熱材や空気清浄機を備えた現場向け住宅の販売・レンタル、都市ソリューションの開発も行います。

2018年9月19日
サボォア邸やロンシャンの礼拝堂の画像を大量に機械学習させて、そのテイストを受け継いだ新しいデザインを生成する「コルビジェネレーター」が立命館大学の学生によって開発されました。

2018年9月18日
「第1回BIM/CIM推進委員会」の資料では、国交省や地方公共団体の職員自らがBIM/CIMソフトのハンズオン研修を受けた結果、積算や数量計算に最も効果を感じていることが明らかになりました。

2018年9月14日
1959年に竣工した日大理工学部5号館は近く解体されます。そこで「建築の葬式」が行われることになりました。ARやBIMを使ってここで学んだ人たちの思い出を残す取り組みも行っています。

2018年9月12日
BIMの属性情報などを利用して電子商取引の実現を目指す「BIM-ECコンソーシアム」が発足しました。家電メーカーや人材派遣会社など異業種も参加。代表幹事はスターツコーポレーションが務めます。

2018年9月7日
地下街に洪水が発生したときの避難ルートや時間をBIMモデルから求められます。地球温暖化によって激しくなる台風や集中豪雨に対して、地下街の設計も変わってきそうです。

2018年9月6日
1号建築物についてBIMによって確認済証を取得したほか、積算を自動化するツールによって積算作業の時間を40分の1に短縮しました。建設フェーズの上流から下流までをカバーしつつあります。

2018年9月5日
グラフィソフトの本社と、シンガポールの大手設計事務所、サーバナ・ジュロンが電撃的に提携しました。BIMで建設業の生産性向上を図る「IDD戦略」に対応するワークフローやソフト機能の実現を目指します。

2018年9月3日
BIM/CIMイベントのトップスポンサーというと、従来はワークステーションなどの世界的ベンダーの指定席だった感がありますが、今回はソフトバンクC&Sや応用技術が登場しました。

2018年8月31日
あの建設物価調査会が、橋梁や道路、コンクリート二次製品などの3Dパーツを無料でダウンロードできるサイトをオープンしました。約40社分の2D、3Dパーツや製品情報などが掲載されています。

2018年8月28日
アイサンテクノロジーが「WingEarth」をクラウド化。普通のノートパソコンやタブレットでも、大容量の点群をサクサク扱えます。富士通マーケティングのAZCLOUD laaSを使用しました。

2018年8月27日
2017年から打ち上げられている準天頂衛星「みちびき」も活用し、現場の変位計測が大幅に楽になります。他の計測データも3G回線でクラウドに集約すると、施工データの管理は大幅に省人化できそうです。

2018年8月24日
傾斜した支持層上に3000本以上の杭打ちを行った際、支持層の深さと杭長を自動判定して大幅な省人化を実現しました。基礎工事へのBIM活用も進んできたようです。

2018年8月21日
病院内を行き交う薬剤やリネン、病院食などの動きを見える化し、搬送距離を定量的にシミュレーションします。動線を最小化するという条件で設計を追求していくと、思わぬ平面図ができるかもしれませんね。

2018年8月6日
官庁営繕工事のほか、他省庁や都道府県などの公共建築の設計、施工にBIMを活用してほしいという本気度が伝わってくるガイドラインが発表されました。2018年度の施工BIM試行工事から適用されます。

2018年8月2日
リビング・インフォメーション・モデリング(LIM)も活用。BIMによる設計の自動化、ARやドローンによる施工管理の効率化、ロボットによる施工や体操の指導など、着々と省人化が進んでいます。

2018年7月31日
猛暑が続く中、現場で働く人の状態や位置、周囲の環境をIoTで一元管理するツールを大成建設が開発しました。熱中症や不安全行動の防止のほか、効率的な現場のレイアウトや動線計画にも役立ちます。

2018年7月27日
BIM先進国のシンガポールが、IDD(Integrated Digital Delivery)という新たな生産性向上戦略を打ち出しました。工事現場と工場をBIMやクラウドで連携するのが特徴です。

2018年7月24日
外構設計用BIMソフト「RIKCAD」を開発・販売するユニマットリックは、同ソフトの英語版を開発し、シンガポール市場で発売することになりました。同時にエクステリアの専門校も開校します。

2018年7月23日
設計図通りの鉄筋本数や径、間隔、材質で配筋されているかどうかを、BIMとステレオカメラ、ARの連携でスピーディーにチェックできます。大林組のシリコンバレー拠点と連携し、短期間で開発しました。

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